2ntブログ
<短編>
とある相撲部 デブ少年の食べ方 王子と執事 体験談
<長編>
金豚の肉 消えない傷 肉月~ニクツキ

肉月~ニクツキ36

悠と桜井達が駅前の喫茶店にいる頃、
宗助は自宅の隣にある、
柴田の家の玄関ドアを開けていた。
久しぶりに帰宅した柴田と街へ
買い物にでも行こうと、
誘いに来たのだ。

「こんにちわ~!!剛さんいますかぁ!?」

玄関で大きな声で呼ぶ宗助。
…しかし誰の応答も無い。
どうしようか考えた宗助だが、
自分の足元を見ると大きな靴がある。
昨日見た、柴田剛の靴だ。

「あ、剛さん、やっぱいるじゃん…。寝てるのかな…」

宗助がこの家のドアを開けるのは
2年~3年ぶりだ。
小学生の頃は毎日のように遊びに来て
勝手に家にも入っていたが…
少し懐かしい匂いを感じる、
柴田の家の玄関で宗助は
ちょっと迷ったが靴を脱いで
家に入ることにした。
まっすぐ階段を昇って、
2階にある剛の部屋へ。

「剛さん、いるの?入っていい?」

ノックしながら問いかける宗助。
返答は無い。…だが。聞こえる。
剛の部屋から大きな寝息が。
ゆっくりドアを開ける宗助。
そこにはベッドで横向けになって
寝ている剛がいた。

「…つ、剛さん!!起きてよ、遊びに行こうよ!!」

しかし柴田は全く起きる気配が無い。
むしろ寝息を大きくして寝ている。
そこで宗助は柴田の大きな身体を
少し揺すってみた。すると柴田は、

「…う、うーん…」

小さく声をあげたかと思うと、
身体をよじって今度は仰向けになる。
そして先程以上に大きな寝息を始めた。
その時、柴田の身体を覆っていた
タオルケットがめくれて、
柴田のパンツしか履いていない
巨体が露出した。
大量の筋肉の上に大量の脂肪を
コーティングしたようなその巨躯。
テレビで見るレスラーや相撲取りと
同等か、それ以上だ。
宗助は思わず、おおっと唸った。
もちろんそれは少年がヒーローに
憧れるような純粋な気持ちからだ。

【やっぱ剛さんはカッコいいなぁ。】

寝ている柴田の横でそんな事を
思っていた宗助は、もう一度、
声をかけようとした。だがその時。
柴田の大きなパンツの真ん中が
少しずつ…張っていく。
あっという間だった。
巨体を仰向けにして寝息をしている
柴田の股間が、勃起したのだ。

「ちょっ…ちょっと剛さん!!」

宗助はすぐに柴田に声をかける。
だが、相変わらず目覚めない。
巨体を大の字にして寝ており、
股間は全開で勃起しているので
嫌でも視界に入ってくる。
完全に勃起した柴田のペニスは
パンツを履いていても
はっきりと解るほど見事な巨根だ。

「つーか…剛さん…でかすぎだよ…。」

宗助は目のやり場に困ってしまう。
その時、ベッドの脇に置いてあった
柴田のスマートフォンの液晶が
パッと発光して起動した。
液晶表示にメール受信のマーク。
宗助はただのメールか…と
気にもしなかった。…だが。
メール受信マークが消えた後に
画面表示が切り替わるとそこには…
おそらく宗助より2~3才下の
年齢だろうと思われる、
太った可愛らしい少年の写真。
宗助は知らなかったがその写真は
1年前の桜井だったので
写真の少年と宗助は同じ年齢になる。
その写真の上にいくつかの
アイコンが浮かんでいるが、
写真の人物がきれいに見えるように
アイコンが整列されていた。

【…待ち受け画面?…剛さん、なんでこんなデブの写真なんだろ…?】

宗助の頭に?マークが大きく浮かび、
写真の少年に負けない程、
丸くて肉のついた頭部を傾けた時。

「う…うん?あれ…宗助…?」

ようやく目覚めた柴田。
目覚めたら部屋に人がいた…
わりに全く動じない。まだ眠そうだ。
ゆっくりと瞬きをしている。
そんな柴田を見て、宗助は

「剛さん、起きてよ。せっかく帰ってきたんだから遊びに行こうよ!!」

と大きな声をかけた。
すると柴田は、眠たそうにあくびをして
うぅーと少し呻いたが、

「あぁ…うん、解った…行こ…。ちょっと待ってな。服着るから…。」

そう言ってゆっくりと身体を動かし、
起き上がろうとした時。
柴田は自分のパンツが異様に
膨らんでいる事に気付く。
もちろん勃起したペニスの為だ。
柴田は慌てて身体の横に落ちていた
タオルケットで自分の身体を隠す。
それまで緩慢な動きだった柴田が、
一変して素早い動きだった事が
宗助は面白かったが、気まずいので
気付かないフリをした。
起き上がって見事な巨体を隠すように
Tシャツ着る柴田。
まだ少し動揺しているようだが、
冷静を装って言う。

「…で、どこに行くか…決めてる?」

宗助は自分の携帯をポケットから
取り出して時間を確認しながら応える。

「とりあえず…駅前行ってみよーよ?ほら、もうこんな時間だ…早く行こうよ!!」

そう言って笑いながら、
まだズボンを履いている最中の
柴田の背中を押す。
体制を崩して転びそうになりながら、
柴田も笑った。
そうして二人は、ふざけ合いながら
買い物へと出かけて行く。
その時、二人は気付かなかった。
宗助の携帯が柴田の部屋に落ちて
忘れられている事に。




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肉月~ニクツキ35

オレンジがかった陽光が照らす
放課後の駅に隣接する百貨店。
その中にひっそりとある喫茶店。
入り口は狭いが、店内は広々。
リビングのような落ち着きと、
高級感を兼ね備えた空間だ。

その店内には一組の客しかいない。
店内の一番奥、窓際のテーブル。
窓に広がる景色は店が上層階にある為、
街を見下ろす絶景だ。
そこに、二人の太った男の子。
一人は素朴な印象で、
少し地味なほどだが、
自然な清潔感のある太目の若者。
もう一人は見るからに可愛らしく、
甘えん坊な顔をした背の低い、
ポッチャリさん。
田中悠と桜井音哉だ。
二人は何気なく談笑している。
偶然に学校で会う以外に
二人が外で会うのは初めてだった。
桜井が悠を誘ったのだ。
桜井は大きなサイズのカップに
クリームやチョコやクッキーが
大量に載っている甘いココアを
飲みながら笑顔で話している。
しかし、悠は以前とは少し違う、
桜井の雰囲気に気付いていた。
何か悩みでもあるだろうか?
そんな事を考えていると、
桜井が悠の顔を覗き込み、
上目遣いで悪戯に笑っている。

「聞いてみたいんだけどね…?田中クンは…好きな人とかいるのぉ?」

思いもよらない質問に
驚いた悠は口の中に含んでいた
少し甘いコーヒーを吹き出す寸前で
耐え、ゴクリと飲み込む。
戸惑う悠。
だが、少しの間のあとに、

「…はい。…いますよ。」

その言葉を聞いた桜井は瞳を
キラキラ輝かせながら言う。

「相手は…男の子かなぁ?」

悠はまた少し戸惑う。
だが不安はあるが正直に話そう。
そう思った。

「そ…そうです。同じクラスの…」

桜井はとても嬉しそうに
何かを言いかけたところで
店員がケーキを持ってきた。
チーズケーキフロマージュだ。
笑顔で受け取るとすぐに
スプーン差し込んで口に運ぶ。
そして店員が離れると、
すぐに悠に言う。

「じゃあ、好きな人がいるのに僕とエッチしたの?」

悠は飲みかけたコーヒーを
グラスの中にブハッと吹いた。
桜井は悪戯っぽく笑っている。
悠はテーブルに置いてある
ペーパーで慌てて口を拭き、
すぐに弁明しようとする。

「いや…、あれは…」

そこで桜井が丸い形をした
あどけなさの残る手を
ゆっくりと自分の顔の前に出す。
その手は人指し指だけが
立てられていた。
悠が動揺しながら、その手を見ると
指を横にゆっくりと振る。

「ノン…ノン…いいんだよぉ?少年の過ち…あるある。」

桜井は自分の方が子供っぽいのに
上級生だからといって妙に大人ぶりたがる。
だが、その様子が妙に嬉しそうなので
悠は慌てて弁明する必要は無いか…と、
少しラクな気分になった。
そして何となく質問してみる。

「先輩は…いるんですか?好きな人。」

その言葉を聞いた途端に、
桜井の笑顔がほんの微かに
曇ったのを悠は見逃さなかった。
外ではいつの間に降ってきた雨。
突然の夕立に無数の色の傘が咲く
交差点を、子供のように
鼻歌交じりで見下ろす桜井。

「僕の秘密の場所…ふっふっふ。大人っぽいだろぉ?」

悠は思わず苦笑いで返す。
桜井は一つ学年が下の悠から見ても
一つ一つの動作が動物や子供のように
可愛らしい。それが大人っぽいとは。
そんな事を考えていると
桜井が窓の外を眺めながら言う。

「田中クンは…好きな人とさ、…どんな感じなのぉ?」

悠はその言葉で自分と宗助との
現状を振り返る。僕達の関係…。

「ほとんど…ただのクラスメートですよ。彼は…男に興味ないから。」

「なるほどぉ…。そのパターンかぁ。つらい…よね。」

桜井が再び甘いココアを飲みながら言う。
悠は心の中で、つらいですよ、と応えた。
だが何かが心に引っかかる…
それだけじゃない、そんな気持ちだ。
そして自分の心の奥にあるものを
搾り出すように言う。

「つ、つらいですけど…なんか、それでも好きな人がいて…幸せですよ。…今は無理だけど…いつか好きって言いたいんです。」

言い切った後に悠は
こんな事を言ってまた
からかわれてしまうと後悔した。
だが、桜井は悠の顔を見つめたまま。
停止している。悠は拍子抜けして

「…あれ。…さ、桜井先輩?」

すると突然、桜井が口を開く。

「ありがと。やっぱ田中クンと話して良かった。」

悠は予想外な返答に、
さらに困惑してしまう。
だが、少し心配になって問う。

「…桜井先輩、大丈夫ですか?」

すると桜井はポッチャリ美少年の
全力スマイルを悠に送りつけ、

「ん?だいじょぶ。ちょっと…ね。
 しつこい男に付きまとわれてぇ…
 そんで、昔分かれた男がやっぱ好きって
 いまさら気付いちゃったぁ…
 ふっふっ…それだけなのだよぉ。」

悠は桜井がさらっと説明した状況を
理解するのに少し時間がかかった。

「しつこいって…ストーカーとか?」

「うーん…今のトコ、違うかなぁ…。
 でも、そっちはいいの。
 もうメールとか電話が来ても
 無視するって決めたからぁ。」

「そ、そうですか。」

悠はそういった後に桜井に尋ねた。

「桜井先輩は…その好きな人に…好きって…言うんですか?」

桜井は大きな瞳を丸くして悠を見た。
そして少しの沈黙の後に言う。

「イイ質問だけどぉ…ふっふっ…」

そこまで話すと桜井は
中が空っぽになったグラスを
覗き込む。そして沈黙した。
悠も静かに見守っている。
桜井は静かに呟いた。

「僕にも解んないよぉ…」

泣き出しそうな顔の桜井に
悠は何と言えばいいのか
解からなかった。




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肉月~ニクツキ34

コンクリートと鉄骨が
剥き出しになったプレイルーム。
個人の邸宅の中にあるとは
思えない異様の部屋の中で、
身体の後ろで両手を縛られ
跪いている豊満な少年。
その少年の額を掴んで男が言う。

「しっかり吸えよ!」

「ふぁい・・・ん・・・
 …じゅる・・・ずずっ」

豊満な少年は頬を膨らませて
必死に男の大きなチンポを吸う。
だが、まだ幼く口内も狭い為、
喉の奥までくわえても、
まだ根元まで口に含む事が出来ない。
だが・・・

「どうした?
 もっと奥までくわえんか!」

男は太った少年の頭を抑えると
容赦なくぺニスをねじ込む。

「・・・!?・・・んごおぉ・・・!!」

汗で濡れた豊満な身体をよじり、
バタバタともがくが
両手を縛られ頭部を大人の腕力で
抑えつけられては、
どうすることも出来ない。

「どうした…
 まだ始めたばかりだぞ?」

そう言うと肥満少年の喉の奥を
何度もペニスが突く。

「ううううう!!うごごっぐぉ…!!」

肥満少年のふっくらと丸い顔は
目隠しをされていたが、
涙と鼻水とヨダレでグチャグチャだ。
大きな胸も、汗と体液で濡れて、
男が腰を突き出すたびに揺れた。
しばらく拷問のようなイマラチオが
続いた後に、男がようやくペニスを
引き抜くと、豊満な少年は
崩れるように床に倒れこみ、
ゲホッゲホッと苦しそうにしている。
…途端に男の怒号が部屋に響く。

「き、キサマァァァ!!
 誰が休めと言ったかぁぁ!!」

叫ぶと同時に少年の肉に埋もれた
陰部をサッカーボールのように
全力で蹴り上げる。

「ぐああああぁぁぁ!!」

芋虫のように床で悶えながら
痛み耐え、身体を震わせる少年。
だが、セックスというより
折檻のようなプレイに
遂に泣き出してしまう。

「…い、痛い…う…ううっ…えぐっ」

男はそんな少年を見下ろしながら
吐き捨てるように言う。

「…そうか。もう遊びたくないか。
 いいだろう。なら出て行くがいい。
 …ワシの屋敷から出て行け!!
 借金まみれの母親を連れてな!!」

その言葉を聞いた肥満少年の肩が
ビクッとわずかに動いた。

「どうした!?早く出て行くがいい。
 ふふっ…まぁ、お前の母親には
 同情するがな。息子に裏切られて
 また借金生活だ。お前の母親では
 毎日、客をとっても返すのに
 何年もかかるだろうな…はは。」

高笑いをする男の足元で、
這いつくばっている肥満少年。
その薄く開いた唇が堅く閉じられた。
肥満少年は心の奥底で男に対する、
強い憎悪を抱いた。同時に思う。
決して悟られぬように、
振舞わなくてはならない。
少年は股間の強い痛みに耐えながら
なんとか身体を起こしていく。
そして目隠しをされた顔をあげて
男に言う。

「も、申し訳ございませんでした…」

少年の口からその言葉が出た時に
男はニヤリと笑う。
そして体液で濡れた少年の
肉つきの良い卑猥な身体を見ながら
焦らすように言う。

「ん、どういうことだ?」

「は、はい。頑張りますから…
 私達を、捨てないで下さい。」

豊満な身体を震わせながら
床に正座して懇願する少年。
その光景を見下ろす男は
大きな声で笑った。
そして部屋の棚に飾ってある
いくつかの道具から
ローションを取り出す。

「そうか…。そんなにワシに
 遊んでもらいたいか?ん?」

そう言いながら男は自分のペニスに
ローションを垂らしていく。
目隠しをされている肥満少年は
それを知ることは出来ないが。
少年はまた泣き出しそうになるのを
必死で堪えながら頷き、応える。

「…はい、お義父様に…
 …あ、遊んで頂きたいです。」

だが、少年は言い終えた直後に
背後から押され、
前のめりに倒される。
そして肛門の入り口に異物が
あたっている感覚に襲われる。
男が亀頭をあてているのだ。

「ぐぅぅぅ…」

耐える肥満少年。
男は少年の大きな尻肉を
手で掻き分けながら
ペニスを押し込んでいく。

「ぬぅっ‥何度か挿入してやったが
 まだまだキツいなぁ…くっくっ。
 いいぞ、素晴らしい締め付けだ!!」

男は肥満少年の尻を掴みながら
さらに腰を突き出し、メリメリと
ペニスをねじ込む。

「くはぁっ…ああああ…!!」

苦しそうな声をあげ、
肥満した柔らかい身体を
床に押し付けるようにして
耐えている少年。
ついにズッポリと根元まで
男のペニスが咥え込まれた。

「はぁぁ!!うぐぐぐ…」

必死に尻の圧迫感に耐えるが、
すぐに男は腰を動かしてくる。
だが、肥満少年は思ったほど、
苦痛でもない。
少年は気付いていないが
プレイの前に打たれたクスリが
肛門括約筋に弛緩効果と鎮痛効果、
さらには快楽増強といった効果を
もたらしているのだ。
男が太いペニスを抜き差しするたびに
肥満少年は強い圧迫感と、
内臓を全て引き出される様な
感覚に襲われていた。
そして…男が何度も何度も
尻を突いていると、
肥満少年の股間にあるペニスが
ゆっくりと膨らんでいくのだった。
少年はそんな自分と男を、
静かに呪いながら、揺れていた。




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肉月~ニクツキ33

佐伯の家は街から少し離れた丘の上にある。
現在では街として人々が暮らす場所も
戦前は佐伯家のものだった。
現在では街を見渡す丘の上だけを残こし、
他は売却したが、それでも広大な敷地が
私有地として残った。
そこにある巨大な屋敷に佐伯寛太は
数名の使用人と住んでいる。
10メートルはある大きくて長い、
食卓テーブルの端に座っているのは、
ひどく目つきが悪い肥満少年。
黒い髪が額を隠すように伸びているが、
キレイな細い眉は自然に露出するように
うまく整髪されていた。
肉のついた丸い頬は、とてもキレイな肌だが、
やはり目つきの為か、何か企んでいるような
表情に見える。佐伯寛太である。

「…会社が順調なのはわかりました。わざわざ、ありがとうございます。」

佐伯寛太が言うと、
正面に座っている男が頷いた。
男は45歳程で腹が出ているが、
手足は細い。頭は禿げていた。
それでもブランドのスーツを着て
指に豪華な宝石がついた指輪をしている。
その男が言う。

「それで‥お父上の容態はどうです?」

佐伯寛太は片方の眉を一瞬、ピクリと動かすが
淡々と応える。

「えぇ、おかげさまで…変わりなく。」

その言葉を聞いた男は佐伯に気付かれない程度の
小さな溜息をついてから席を立つ。

「そうですか。それは良かった。では…私は仕事があるので失礼しますよ。」

男が部屋から出て行くと、
部屋に一人残った佐伯寛太は
薄い笑みを浮かべながら
ドアに向かって呟くように言う。

「…貴方の太鼓持ちだった男が…フフッ。どう思われます…お義父様?」

そして分厚い瞼をゆっくりと閉じる。
佐伯寛太は久しぶり訪れた男のせいで、
普段は振り返りもしない過去を回想した。
それは佐伯寛太が10歳の頃。


住んでいる屋敷から
少し離れた場所に建つ小部屋。
昔からあった離れ屋敷を改装した
窓一つない部屋。
壁はコンクリートの打ちっぱなしで
生活するための場所とは思えない。
真っ暗な室内には建設現場にありそうな
鉄骨で組まれた「何か」がある。
鉄骨には手錠が2つぶら下がっている。
これで人間をこの鉄骨に拘束するのか…。
鉄骨の奥には太いチェーンで吊るされた
SMブランコもあった。
その異様な空間に、全身に汗を浮かべる
裸の太った少年がいる。
目隠しと首輪をつけられており、
床に正座し、両手は後ろで縛られている。
時折、びくびくと身震いさせるたびに
少年の大きな胸が揺れた。
そして股間にある幼いペニスは
勃起しており、萎えることが無いように
ペニスの根元に小さいサイズの
コックリングがはめられている。
とくに何の刺激も与えられていないのに、
太った少年の身体はさらに汗を浮かばせ、
半開きになった口から流れ出た唾液と
混合して喉元から、たらりと垂れている。
暗闇の中でびくびくと痙攣するように
震えている。
その時、離れの扉が静かに開くと、
身体の大きな男が部屋に入ってきた。
男は40歳ほどに見えたが若くも見える。
相当、肉体を鍛えているのだろう。
丁寧に織られた上等そうな甚平の中で
異様に盛り上がった胸や全身の筋肉。
その手には極細だがムチのようなものが
握られている。
男が壁についたスイッチを押すと
室内にわずかに灯りがともる。

「…おい、豚小僧!!」

豚と呼ばれた太った少年は、
返答せずにただ身体を震わせている。

「返事をしろ、ブタァ!!」

そう言ってムチを少年の身体に
振り下ろすと、ピシィッ!!と音がする。

「痛っ!!…はひい…ああぁ…ごめんなさい!!」

まだ声変わりもしていない
少年が身体を震わせて言うと、
男は満足そうに言う。

「どうだ…クスリを打たれて放置される気分は?」

少年の身体は異様な発汗で濡れており、
豊満な身体が艶かしい輝きを放っている。

「はひぃ…あああぁ…む、胸がドキドキしますぅ…凄く‥へ、変な気分でぇ…早く、お、お、お義父様ぁ…これを外してぇ…」

目隠しをされた太った少年が
涎を垂らしながらも懇願する。
だが、その直後…
少年の柔らかそうな肌に
再び、ピシィ!!とムチが打たれ、
少年の肩に赤い線が浮かび上がる。

「あぁ‥痛い‥!!」

ところが少年の股間で勃起している
ペニスからは大量のカウパー液が溢れ出て、
床に水たまりを作っていた。
おそらく薬物の影響とコックリングで
勃起を強制されていた為だろう。
その光景を見下ろしながら義父と呼ばれた男は、
足の爪先で少年の勃起したペニスをグリグリと
刺激する。

「ああああぁ…!!」

少年は苦しんでいるのか、感じているのか。
あるいは…その両方なのか。
とにかく身をよじりながら悲鳴を上げた。
そのペニスの先端からは粘液が溢れ出ている。

「いいか。お前は男妾だ。それも病的に淫乱ときている。全く恥を知れ、この色狂いが!!」

男はそう言うと少年の身体に
何度も、何度もムチを打つ。
少年の喉から断末魔のような悲鳴とも、
狂ったような嬌声ともとれる
悲鳴が上がった。

「はぁ‥はぁ‥はぁ‥さ‥さぁ、淫乱…!!わしのチンポを咥えろ!!」

そう言うと甚平の下履きを下ろし、
すでに勃起したペニスを晒す。
太い手足と大きな胸、逞しい腰まわり。
ガチムチした男臭い体型をしている男は、
ペニスも随分と大きい。
そのペニスを目隠しをされた
豊満で幼い少年の唇に押し付ける。
少年は意を決してそれを咥えた。

「んん…んぐぅ…」

男のペニスが生温かい少年の口内の温度と
唾液に包まれる。




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肉月~ニクツキ32

改札を出て、街を歩いている巨漢。
名前は柴田剛。
短く刈り上げた髪に、
本格的な力士を思わせる肉体。
身長は185センチで体重は150キロ。
ビームスのポロシャツとデニムパンツの
シンプルで飾らない服装でも
その肉体で十分に人目をひいてしまう。
柴田は太い眉毛の下にある、
細い目で再び、手元の携帯画面を見る。
微笑んでいる桜井の写真データ。

「…」

柴田は携帯の「切」ボタンを押して、
画面を閉じた。そしてポケットにしまい、
無表情のまま街を歩いていく。


その後、学校では授業が終わり、
生徒達が部活に向かったり、帰宅したり
各々の居場所へと向かっていく。
その中に相田宗助の姿もあった。
友達数名とふざけ話しをしながら、
歩いている。友達は細いヤツもいれば
大きな身体のヤツをいるが、
その中でも宗助は不思議な存在感というか、
輝きがある。太っていても間違いなく。
肌が白くて男子とは思えない程に
もちもちとしてキレイ。
大きくてぱっちりとした瞳。
それでいて時折見せる少年らしい、
わんぱくな笑顔。
サラサラとした髪が輝いている。

「じゃあな、宗助。帰ったらアドホックで狩るぞぉ!!メールするからな~」

「おぉ!!わかった~!!」

宗助は笑顔で友人達と別れ、
自宅へと入っていく。
宗助の家は悠と同じで一般的な家庭だ。
金持ちでもなければ貧しくもない。
ありふれた家庭。
だが、宗助は玄関に見慣れない靴が
ある事に気付く。随分大きい靴だ。
母親が誰かと話している声がする。
宗助は誰だろうと思いながら
ドアを開けると、そこには柴田剛がいる。

「…えっ、剛さん!?久しぶりだね!!」

宗助の驚く声に柴田が微かに口元を緩めて
笑顔を返す。

「久しぶりだな、宗助。…ちょっと大きくなったか?」

「ははは。剛さんはいつの俺を思い出しているの?小学生の頃でしょ?よく遊んでもらったもんね、俺。」

宗助は懐かしそうに言う。
柴田も同じように応える。

「あぁ、そうだな。宗助。」

「でも今は大学でどこか遠くにいるって聞いてたけど…どうしたの急に?」

宗助が不思議そうに言うと、
柴田が頭をかきながら応える。

「あぁ、親戚が危篤って言うんで急いで戻ったんだけどな…
 病院に行ったらすっかり、回復してて…まぁ良かったんだが。
 その後に、実家に寄ろうと思ったら誰もいなくて鍵がかかってて。」

宗助が笑いながら言う。

「それで隣のウチに久しぶりに挨拶にきた…ってこと?」

柴田は苦笑いで応える。

「いや、家の玄関の前でどうしようかと思ってたらお前のお母さんが声をかけてくれてな…」

「ははは。良かったよ。剛さんに会えて。そうだ俺の部屋でもっと話してよ。大学の事とか…ね、いいでしょ?」

そうして宗助と柴田は近況や昔話を
数時間も話した。柴田が時計を見ながら言う。

「そろそろ…誰か帰って来たかな。」

すると宗助が残念そうに言う。

「えぇ。剛さん帰っちゃうの?うーん、まぁ、しょうがないか。実家にも顔出さないとね。」

柴田は立ち上がり、宗助を見下ろしながら言う。

「宗助のおかげで楽しかったよ。またな。」

すると宗助が満面の笑みで応える。

「うん!!俺も楽しかったよ!!…俺ね、小さい頃、剛さんみたいになりたかった。大きくて強くて…」

「宗助…」

その言葉に柴田は困ったような顔をしている。
宗助はニコリと笑って言う。

「まぁ、大きくも強くもなれなかったけどね。へへ。でも剛さんはずっと憧れだから!!また遊びに来てね!!」

柴田は静かにニコリと笑って返した。
そして柴田は実家に帰り、
家族と少し再会の談笑をした。
そして久しぶりの自室で、
また携帯の画面を眺めていた。
画面は「メールの作成」。
あて先は桜井のメールアドレスだ。
柴田は何も本文を入力できずに、
ただ画面を眺めたまま。
大きな身体はずっと動かなかった。

その頃、桜井は池田に呼び出されていた。




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白井智之

Author:白井智之
勝手ながら休止して
おりましたが少しずつ
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