2ntブログ
<短編>
とある相撲部 デブ少年の食べ方 王子と執事 体験談
<長編>
金豚の肉 消えない傷 肉月~ニクツキ

ニクツキ52

篠原は背は低いが、丸々と太った身体。
肌は色白で、気弱なイジメられっ子だ。
これまでも、同級生達から受ける
イジメの中で、胸を揉まれたりする事は
何度もあった。その時にも不思議な
興奮を感じた事がある。
だが、その時はまだ性的な興奮である事自体、
経験と知識が無い為に自覚出来ないままだった。
そして今、相撲部の部室に池田の声が響く。

「はぁ、はぁ……叩いてるのに、どんどんチンポ汁、垂らしやがって!!」

実際、床は飛び散った体液のシミが
至るところに。そのシミの中心で、
チビデブ少年の篠原が白い裸体で
小さな勃起を晒している。

【ぼ…ぼくぅ…おかしくなっちゃう……】

小さな包茎だが、その先端部から
淫靡な蜜を溢れさせている篠原。
小さな身体ながらも、肉をたっぷりと
纏った柔らかそうな身体はじつに
艶めかしい。

「おい、マゾブタ!!そんなに気持ちいいのか……じゃあコレはどうだ!!」

そう言うと靴ベラの背で、
篠原の性器を押し付けるように
グリグリと刺激していく池田。

「ひぐぁっ…うぅぅ…!!」

それまでとは違う刺激に、
腰全体を震わせて耐える篠原。
白く幼い全身には汗が浮かぶ。
池田は靴べらで篠原の性器を
なじるように押し付けながら、
空いている片方の手で篠原の胸を
鷲掴みにする。

「どうせマゾブタ君はオッパイも女みたいに感じるんだろぉ・・・どうなんだ!?」

そう言うと、篠原の大きくて柔らかい胸、
全体を揉んでいく池田。

「んふっ‥‥あぁっ!!」

無意識に変な声が漏れる唇からは
涎(よだれ)が垂れ始めた。
篠原の大きな胸は普段からクラスメイトに
揉まれたりして遊ばれているが、
勃起した性器と一緒に責められると、
普段とは全く違う感覚に襲われる。

【あぁ……こんな事されてたら、ぼく本当に変態になっちゃう……】

快感に戸惑う篠原。
それでも池田は篠原の性器をグリグリと
嬲るように靴ベラで押し付ける。

「んんん‥はぁぁぁ!!」

止めて欲しいのに、股間から痺れるような
強い快感がこみ上げてくる。
上目遣いで見上げる怯えたような瞳。
目尻からは涙が滲んでいる。

「‥んんはぁぁ……も‥も、もう‥止めてよぉ‥‥」

それまで抵抗すらロクに出来なかった
篠原が震える声で、池田に言う。だが。

「おまえ、本当に止めて欲しいのかよ?」

靴ベラでゆっくりと篠原の性器を打ちながら
ニヤニヤした池田が問う。
篠原はゴクリと喉を鳴らした。
たしかに‥‥股間を打たれるたびに
強い快感が身体中に広がる。
ビシッ‥‥ビシッ‥‥乾いた音が響くと、
切なくなるような痛みと……、
抗いようも無い快感に襲われるのだ。

「……あぁん、……ああっ……だ、だって、こんな事されてたら……ああっ!!」

まだ、わずかに抵抗している篠原。
その様子を見て、池田は靴ベラを握り直す。
そして篠原の包茎を摘まむと、その先端、
余った包皮に靴ベラの先端を当てる。
そして、敏感な性器の先端だけを
靴ベラで強くコネていく。

「…あっひひぃ!!痛い!!‥あはぁん!!ああぁ……だめぇ!!痛いけど、き、気持ちいぃ!!」

豊満な裸体を晒しながら、
性器の痛みと快感に、涎と涙を垂らす篠原。

「ぐぐひぃぃ!!あ、あ、あ、アタマが、お、おかしくなっちゃううぅ!!」

篠原の様子を見ながらニヤつく池田は、
さらに篠原の包茎、とくに先端を刺激する。

「ん、どうだ?いいんだろう?……この変態ブタァ!!」

池田は靴ベラをさらに小刻みに、
素早く動かしていく。

【男の人に、こんな事‥‥されてるのにぃ…ぼ、ぼくぅ!!ぼくぅ!!】

篠原の未成熟な身体に、
巨大な快感の波が押し寄せる。
経験のほとんど無い篠原は、
それに抗うすべも無かった。

「ひゃッ!!いいぃ!!ひゃんッ‥ひあぅ‥きっ!きもち、いぃ!!‥‥ああああああ!!」

豊満な裸体に汗を浮かべて、
限界に勃起した包茎から大量の粘液を垂らす。
その様子に、篠原の絶頂が近いと悟った池田が
意地悪く言う。

「おい、止めて欲しかったら止めるけど。……どうする?」

すでに理性が消え失せた篠原は、
涎(よだれ)を垂らしながら、叫んだ。

「やっ‥‥やめないで!!…も、もっとしてぇ‥‥それで‥‥バンッバンッてしてぇ!!」

淫らな姿で懇願する篠原の股間を
靴ベラでコネながら池田が言う。

「じゃあ、してやるよ。ただし、俺の言うことは絶対…だ。……いいな?」

池田が言い終える前に
篠原はすぐに応えた。

「言うとおりにするぅ…ちゃんと言うとおりにするからぁ、もっと叩いてぇぇ!!」

その言葉を確認した池田は、
いっそうスピードを上げて、
篠原の包茎を靴ベラで捏ねくり回していく。

「やぁっん‥‥!!あぁ‥‥だめぇん!!で、出ちゃう!!出ちゃう!!あああああ!!」

篠原が叫んだと同時に、
包茎の先端から真っ白なものが数回、
ドロッと溢れ出ては、床に落ちた。

「はっ、いじめられっ子のデブらしい、冴えない射精だな、オイ。」

蔑むような池田の言葉に、
反応する余裕は篠原には無い。

「はぁぁ…はぁぁ…はぁ…うッ…はぁぁ……」

息を整えながら呆然としている篠原。
すると射精直後にも関わらず池田が
靴ベラで篠原の包茎を嬲ってくる。

「はぁぁ!!ぐうぅ!!くはぁぁ…!!」

豊満な身体をビクン、ビクンと揺らして、
刺激に耐える篠原。

「いいか、今日からお前は俺のオモチャだ。‥‥いいな。」

そう言うともう一度、
篠原のまだ脈動している包茎を
靴ベラでバシッと叩いた。

ニクツキ 51

金髪で身長も高く、大柄なデブの池田が
ブンっと音をたてて靴ベラで篠原の股間を
打つと、篠原が悲鳴を上げる。

「ひぎゃあっ!!」

すでに全身丸裸にされて、ブヨブヨした
白い身体を晒して、震えている篠原。
股間を両手で抑えながら、懸命に池田に
許しを請う。

「い、痛いよ、池田くん!!やめてよ!!」

だが、その情けない篠原の様子は
池田をイラつかせるばかりだ。

「ちっ…ほんとイラつかせるキモデブだな!!」

そう言うと、持っていた靴ベラを振りかぶり、
篠原の肉つきの良い丸い頬を思いっきり打つ。
ビシッ!!っと乾いた音がする。
所詮は靴ベラなので、打たれた痛みは
それ程でもない。
だが、臆病で意気地の無い篠原は、
靴ベラで打たれる音だけで恐怖し、
身がすくむ。抵抗することも出来ず、
ただ震えて許しを請うばかりだ。
そんな自分が情けなく、悔しくて……
気がつくと、篠原の目からは
涙が溢れていた。

「へっ、こんな靴ベラで打たれて泣いてんのか……、キモブタが!」

池田はそう吼えながら、靴ベラで
篠原の顔や身体をメッタ打ちにした。
篠原は全身をすくませて耐えている。
だが……その時。

「…あれ……ぼく……?」

篠原は自分の身体の異変に気がついた。
両手で抑えていた股間。
そこが、だんだんと熱を帯びていくのだ。

「……そ、そんな。」

池田に打たれながら、どんどん股間が
膨張し、堅くなっていく。
篠原は自分でも信じられなかった。
それでも池田に気付かれまいと、
必死に手で隠す。
だが、すぐに篠原の様子が変だと
気がついてしまう池田。

「……おい、さっきから隠している臭いチンポ、‥‥見せてみろよ。」

その言葉にビクッと身体を震わせ
太い身体を小さくして股間を隠す篠原。
そして心の中で叫ぶ……
これだけは見られたくない!!

「聞こえねぇのか、ブタ!!」

池田は吼えながら、靴ベラで何度も打つ。
だが、篠原は背中を丸めた格好で
両手で股間を隠したままだ。

「はぁ‥‥はぁ‥そうか、そんなに嫌か。じゃあ、しょうがねぇな。」

池田が諦めたかと、少しだけ安心した
篠原だったが次の瞬間、
全身が凍るような恐怖に襲われる。

「なら、こっちで遊ぶしかねぇよな!!」

池田がそう言いながら、
無防備な篠原の大きな尻の割れ目に、
靴ベラの先端をグリグリと押し付けてきたのだ。
最初は見当違いな場所を突いていたが、
感触でわかるのか、すぐに篠原の肛門を
しっかりと捕らえてくる。
とたんに尻に強い痛みがこみ上げる。

「ぐぅぅ!!痛い!!‥‥いたいよ!!」

篠原が痛みで悲鳴を上げながら、
思わず片方の手を股間から放して、
靴ベラを手で払おうとする。
だが、それは池田の罠だったのだ。

「‥‥ほらよ!!見せてみろ!!」

尻に意識がいった篠原の残った片方の手を
あっさりと払いのける池田。

「ああぁっ…み、見ないで!!」

叫ぶ篠原。
だが、無常にも晒される篠原の股間。
そして篠原自身も驚いてしまう事になる。
そこには、これまで見た事が無いほど
強く脈動しながら、先端から透明な粘液を
垂らしている、異様なまでに勃起した
包茎ペニスがあった。
その光景に最初に呟いたのは篠原だった。

「‥‥う、嘘だ。」

篠原は自分の股間の変化を受け入れることが
出来なかった。篠原は友達もおらず、
性的な知識もない為にオナニーの仕方も
去年まで知らなかった程だが、
その何度かのオナニーの時でもこれ程、
異様なほどに強く勃起する事はなかったし、
包皮の先端からこれほどの粘液を
垂らす事もなかったのだ。

「てめぇ、ブタ……打たれて興奮してんのか!?……マジかよ‥‥気持ち悪いな、はっはっはっ!!」

池田も篠原の異様な勃起に驚いていたが、
すぐに好奇心からか、面白がって笑う。
そして篠原の勃起した包茎を、
靴ベラでゆっくりと嬲(なぶ)り始めた。

「打たれてこんなに興奮する変態は初めて見たぞ!じゃあ、たっぷり愉しませてやるよ!!」

そういうと、靴ベラで篠原のペニスを
ねっとりと何度も打つ。
そのたびに豊満な全身をビクッ、ビクッと
震わせて全身で刺激に耐える篠原……

「……あっ!!……くぅっ!!……んふぅ!!」

戸惑いの表情を浮かべながら、
性器への刺激と、恥辱に耐えている。
部室にペチッ‥ペチッ‥っと
靴ベラで篠原のペニスを打つ音が響く。

「うっ!……はぁん!!……あぁぁ……」

何度か打っていると、篠原の包茎の先端に
溜まっていた透明な液体が、
打たれた勢いで雫となって床に飛散した。
最初は、数箇所だったが、何度も何度も
執拗に池田は篠原のペニスを靴ベラで
嬲るので、床のいたる箇所に小さなシミが、
飛び散っていく。
その全てが篠原の性器から溢れ出たものだ。

「オイ!!お前のチンポ汁で、部室の床がめちゃくちゃ汚れてるぞ…この変態野郎!!」

吐き捨てるように言う、池田。
だが篠原は強い恥辱を感じながらも、
心の中で全く別のことに戸惑っていた。

【……こ、こんなにおチンチンが……おチンチンが、気持ちいいの、生まれてはじめて……ぼく、変になっちゃったのかな……】

篠原の大きな腹の下で幼い包茎が、
ビクッビクッと脈動しては、
先端から粘液を溢れさせ、
糸を垂らしながら床に落ちていく。
その異様かつ、卑猥な光景は、
篠原を責める池田をさらに興奮させていく。

ニクツキ 50

部室に二人きりになった篠原と池田。
同じデブでも、池田は身体が大きく、
金髪の厳ついデブなのでクラスでも
恐れられている。
対して、篠原はチビで、デブ。
とても気弱そうな、
クラスで一番の苛められっ子だ。
篠原は体重を測るために制服を脱ぐように
池田に言われ、上半身は裸となっていた。

「早く、ズボンも脱げよ。」

二人の関係上、池田の言葉は絶対だ。
篠原はクラスメイトである池田に
ジロジロ見られながら脱ぐのは
恥ずかしいし、嫌だったが
断る勇気もない。
仕方なくベルトを外してズボンを
脱いでいく。その時に前屈みになった
篠原の豊満すぎるほど大きな胸元は、
形も思いのほか良く、張りがあった。
その様子をニヤニヤしながら
鑑賞している池田。視線を感じながらも
篠原は抗うことは出来ない。
クラスでも最も恐れられている池田に
刃向かう勇気などないのだ。
そしてズボンを下ろした篠原の
下腹部を見ていた池田が驚いて声をあげる。

「まじかよ!俺、初めて見た!
 いまどきいねーぞ、ブリーフなんて!」

赤面する篠原。大きな腹の下には、
真っ白なブリーフがあったのだ。
池田の嘲笑と罵声に篠原は恥ずかしさで、
太った全身が一気に熱くなるのを感じた。
それでも一生懸命に作り笑顔で

「お、お母さんが買ってくるから……」

そう言いながら、ふくよかな全身、
とくに下半身を手で隠す。
だが、池田はさらなる発見をしてしまう。

「お前・・・パンツに何かついてるぞ。」

それは篠原のブリーフの股間部分。
ペニスの形に小さな可愛いらしい
膨らみがある、その先端部分。
白い布地に・・・黄色いシミが
浮かんでいるのが見える。
池田の言葉で、篠原もその事に気づく。
慌てて股間を隠す篠原・・だが。

「おい、なんだよ!
 パンツに小便ついてるぞ!
 へへへ、コイツは明日の授業で
 馬鹿どもを笑わせる良いネタになるな!」

その池田の言葉に篠原は心が凍るような
恐怖を感じた。
タダでさえ虐められている自分。
そのパンツに、オシッコがついていたなんて。
恥ずかしいし、格好のイジメネタだ。
明日からどんなひどい目にあうか。
泣き出しそうな顔になりながら、
太った全身をガクガクと震わせる篠原。

「・・・池田くん、お願いだから
 誰にも言わないでぇ・・・
 何でも言うことをきくからぁ・・・」

懇願する篠原。だが篠原の情けない表情も、
豊満な身体も、池田のサディステックな
欲望を焚きつけていくばかりだ。

「そうだなぁ、
 言わないで欲しいならパンツも脱げよ。
 お前のチンポ、見せろよ。」

池田の言葉に驚いた篠原。

「えっ、ど、どうして‥‥」

篠原の問いに池田はじれったいと
言わんばかりに言い放つ。

「嫌なら別にいいんだぜ‥‥お前が明日から学校中でションベンつけたブタって呼ばれるだけだからな。」

その陳腐な脅しは、
篠原を震え上がらせるのに
十分な効果を持っていた。

「わ、わかったよ、み、見せるから‥‥!」

そう言ってからも少しの間、躊躇ったが、
結局、白いブリーフパンツを下ろす篠原。
最初に池田の目に飛び込んできたのは
とても薄い陰毛。つづいてペニスが
見えるはずだが・・・ない?
いや、シワシワの皮がそこにはある。
篠原のペニスは完全に腹部の脂肪に埋没し、
表面に余った包皮があるだけ……
という、かなりの短小なのだ。
金玉袋も、太い両足の間で窮屈そうに
垂れ下がっている。

「チンポ、小せぇ‥‥ていうか無いんじゃねーの?ははは‥!!」

池田の嘲笑が部室に響く。
篠原のささやかな自尊心が
壊され、その両目からは
少しずつ涙が溢れてくる。

「‥‥うっ、うっ、ふえっ‥うっ‥」

篠原は嗚咽を堪えきれずにいる。
豊満な裸体を晒して、泣きながら
股間だけを両手で隠す。
その様子をじっくりと観察するように
見ている池田が乱暴に言う。

「本当に情けねぇ奴だなぁ。お前を見てるとなんかイライラするわ。・・・だから虐められてんのか。」

そう言うと、池田は篠原の股間から
容赦なく手を払いのけて
再び極小ペニスを晒させる。

「うっ・・・見ないでぇ・・」

その弱々しい言葉に被せるように
池田は

「ダメだ。」

と、冷たく言い放つと、
むしろ篠原の股間付近に
顔を近づけて、ペニスを間近で
観察し始めたのだ。
逃れようと腰を引く篠原を
無理矢理、押さえつける。
近くで見ても、やはりペニスは
下腹部の肉に埋没している。

「へぇ、こんな奴もいるんだなぁ。」

そう面白そうに言う池田だった。
だが‥‥直後に独特な匂いを感じる。
それは篠原の股間から込み上げてくる、
小便と、汗と、酢を混ぜたような匂い。

「ぐっ!‥なんだ、お前のチンポ、くせぇ!小便臭いっつーか・・・変な匂いだぞ!」

そう言いながら鼻を摘み、
顔をしかめる池田。
篠原は泣きじゃくりながらも、
恥ずかしいのか、顔が真っ赤だ。
池田は鼻を摘まみながら、
舌打ちをして部室の中を見渡した。

「くそ!‥‥何かないのか?」

さらに部室内を見渡す池田。
すると部室の入り口付近に
目を止めて言う。

「……あった、あれだ!!」

池田は部室の入り口ドア付近にあった、
30センチほどの靴ベラを見つけて、
手に取った。それを振り回しながら、

「よし、これで遊んでやるぞ。」

そう言うと、靴ベラで篠原の股間を叩く。
ビシッと乾いた音が部室に響いた。

ニクツキ 49

その日の放課後、相撲部の部室。
相撲部の部室内には何畳かの畳と
小さなテーブルがある休憩スペースがある。
桜井はそこで小さな丸い身体をさらに丸め、
胡坐(あぐら)をかいて座っている。
その容姿はまるで子供のようだ。

【池田が言ってた、相撲部にちょうど良い人ってどんな人だろぉ‥‥やっぱ強そうな人かなぁ……】

桜井はこれまでたった一人の相撲部として、
数ヶ月を過ごしてきた。
誰かを勧誘して来てくれるという
池田の言葉は半信半疑だが、やはり気になる。
ほどなくして、相撲部の横開きのドアが開く。
まるで自分の部屋に入るように、
ドカドカと部室に入ってきたのは池田。
その後には‥‥誰もいない。
一人なのかと桜井が思った直後に、
池田がドアの方に向かって大声で叫ぶ。

「おいっ!!何やってんだよ!早く入れよ!!‥‥ったく!!」

桜井は唖然としながら様子を見ていると、
ドアの向こうに制服を着た男子が立っている。
桜井と同じくらい背が低く、
太った男子生徒だ。
制服の白シャツがその生徒の
かなり大きな胸の形に膨らんでいた。

「あ、コイツ、篠原っていうんだよ。」

池田がそう言うと、
篠原は不自然な作り笑顔で、
ビクビクしながら小さく会釈をした。

「は、はじめまして‥ようこそ相撲部にぃ。」

桜井も少し緊張気味に挨拶をしたが、
池田の様子は緊張というよりも
怯えているようだった。
違和感を持った桜井が不審そうに
池田を見ると、少しばつが悪そうに、
金髪頭をかきながら池田が言う。

「俺のクラスの……よく弱そうな奴らにパシリとかに使われてるヤツなんだ。」

パシられてるって・・、
戸惑う桜井が改めて篠原を
見てみる。髪は自然な長さで、
顔は美形とまではいかないが、
とても幼くて、優しい顔をしている。
だが薄い眉が八の字に垂れて、
とても気弱そうな印象も受ける。

「まぁ、仕方ねーじゃん、それよかさ、
 人数揃えねーとヤバいんだろ?
 たしかに見た目は、いかにも
 イジメられてそうな白ブタ君だけどさ」

池田が吐き捨てるように言うが、
当の本人、篠原は相変わらずの
引きつった笑顔で、ドアの手前に
立っている。それ程、暑くはないが、
丸い頬に汗が垂れている。

「ま、まぁ、入ってよ。」

桜井が促すと、ようやく篠原も
遠慮がちに部室へ入ってきた。
桜井はさっそく篠原に訪ねる。

「えっとぉ・・相撲の経験とかは
 あるのかなぁ?どおして今回、
 入部してくれる気になったのぉ?」

すると篠原は池田をチラチラと見たが、
答えようとしない。かわりに池田が言う。

「コイツはさっきも言ったけど、
 クラスでもいじめられっ子だから
 強くなりてーんだってよ。
 で、相撲部に入れば
 良いんじゃねーかって思ってさ。」

桜井は、なるほどぉ、と心の中で
呟きながら丸いアゴを数回上下に動かす。

「じゃあ、本当に入部するって事で
 いいんだよね?やったぁ!!
 ありがとう、よろしくね!!
 そうだ早速、顧問の先生にも
 教えてこないとぉ。」

そう言うと立ち上がり、
部室の出口へと駆けていく。
部室を出る前に振り返り、

「あ、そうだ。
 体重を量っといてくれるぅ?
 試合とかに出るようになると
 体重別とかもあるし、
 稽古のメニューも体重によって
 違ってくるからぁ。」

子供ような無邪気な笑みで
そう言い残すと桜井は出て行った。
部室に残された池田と篠原。
ぼうっと立っている篠原を
池田がせかす。

「オイ、さっさと体重を測れよ。」

慌てて部室の隅にある体重計に向かい、
上に乗る篠原。
体重はちょうど100キロあたりで
針が行ったり来たりしている。
その様子を見ていた池田が
笑いながら言う。

「お前、チビのクセにやっぱ重いな~。
 …あ、そうだ、体重量るときは
 普通、制服は脱ぐだろ?脱げよ。」

篠原は制服を脱ぐ事に
恥ずかしさがあるのか、
白い頬が、みるみる赤くなっていく。

「オイ、白ブタ!!
 恥ずかしがってんじゃねーよ!
 早く脱げよ!」

池田が吠えると篠原は
意を決したようにシャツの
ボタンを外していく。
途端にブルンブルンとよく揺れる、
大きな二つの白い胸が露出した。

「すげー胸だな。女なんじゃねーの?」

池田が笑いながら言う。
実際、篠原の胸は小柄な身体の割に
大きく、筋肉というよりほとんどが、
脂肪の為にとても柔らかそうだった。
面白がって池田が鷲掴みして揉むと
篠原はくすぐったそうにして拒む。

「そういえば、お前がクラスの
 冴えない男どもからも
 胸を揉まれて遊ばれてるのを
 見かけた事があるなぁ‥‥
 しかし、こんなにすげー
 揉み心地だったとは‥‥」

その大きな胸に、
すっかり池田の性欲を
掻きたてられていく。

「おい、体重を量るんだから
 早くズボンも脱げよ……」

篠原は頬を赤くし、
ただ恥ずかしさを耐えながら
池田の指示に従うのだった。

ニクツキ 48

稲光が時折り轟音とともに、闇夜に響く。
降り注ぐ強い雨。
夜の高速道路を疾走する車両がある。
ベンツのSクラス。
後部座席には太った青年。
「金持ちの息子」といった雰囲気を
漂わせてはいるが、その瞳……
目つきだけは違った。
世間知らず、あるいは無垢といった本来、
金持ちの息子なら持っている要素がない。
まるでその瞳は、この世界全てを
憎んでいるかに見える。
その青年が横に座っている黒縁メガネの
太った青年に話し始める。

「それで……どうです?‥‥何か不審な点は無かったですか?」

その質問に黒縁メガネをかけた太った青年が
首をすくめてから遠慮がちに答える。

「今のところ…全くないと思います。といいますか……すごく…普通だと思います。」

そう言って薄く自然な笑顔を浮かべて
目つきの悪い太った青年を見つめる。
そして続けて話し始めた。

「貴方の指示通り、
 田中悠のクラスメイトになり、
 友人になった。
 ここ数日、学校では、ほとんど一緒です。
 変わったところがあれば些細なことでも
 報告する、ですよね?‥‥佐伯さん。」

佐伯と呼ばれた青年は少しの間、
黒縁メガネの青年を見つめてから
ゆっくりと頷き、答える。

「そうです。そして変わった事はなかった、
 というのですね。解りました。」

その言葉に黒縁メガネの青年は
さらに何かを話そうとしたが、
それをさえぎる様に佐伯の言葉がつづく。

「……なんの為に?ですよね。貴方が訊きたいのは。
 いずれご説明します。今はもう少し、彼と過ごし、
 監視をして下さい。」

黒縁メガネの青年は佐伯が話し終えた後、
少しの間、沈黙していたが、笑顔で応える。

「わかりました。もう少し、ですね。
 頑張ります。」

そう言って車の窓ガラスに張り付いては
流れていく水滴たちを見つめていた。


よく晴れた翌朝の学校。
登校して来る学生達に一生懸命
声をかけている生徒がいる。
その風貌が小さくて
ポッチャリとしているので
同じ学校の制服を着ているのに、
随分と子供に見える。
顔もかなり幼い。

「あの~‥‥相撲部、入りませんか?」

その呼びかけに応える者は
殆どいない。

「いまどき、相撲なんかやらねーよ。」

などと冷やかされる事もある。
収穫の無い部員勧誘をしている生徒、
名前は桜井音哉。

【はぁ、このままじゃ本当に廃部になっちゃうよぉ……】

桜井は子供っぽい風貌とは
似つかわしくない溜息をついて、
肩を落とす。
そして一人、トボトボと歩き始めた。
……その直後、背後から男の声がする。

「おーい、遊ぼうぜぇ。」

その声にビクンと反応して立ち止まるが、
桜井は振り返らない。
立ち止まったまま桜井の子供のような顔が
とても困ったような表情になっている。

「おーい、聞こえてんのかよぉ?」

声の主は桜井の背後で、
廊下を塞ぐように立っている。
その男は桜井と対照的に背が高く、
ガタイが良い。筋肉の上に脂肪がある
タイプの太めで、髪は金髪。形耳にピアス。
ヤンチャな風貌だが、顔は少し幼い。
桜井が渋々、振り返って言う。

「‥‥池田にかまっている暇は無いの。」

池田と呼ばれた大きな生徒は、
その言葉を聞いてもニヤニヤと笑ったまま。
顔色一つ変えない。

「そんな事言って……本当は遊んで欲しいんだろ?へへ、インランだなぁ、桜井は。」

そう言って笑っている池田だったが、
桜井が無視して、その場を去ろうとするので
慌てて廊下を追いかける。
だが、桜井は振り返ることなく言う。

「僕は相撲部の勧誘で忙しいの。」

桜井は声も子供っぽいのだが、
淡々と話す様子から、意志の堅さが伺える。
池田は立ち止まり、諦めて舌打ちをする。

「んだよ!なにが相撲部だよ!…ん、相撲部?」

背後の池田の様子がおかしい事に気付いた
桜井が立ち止まり、振り返る。
すると池田が再びニヤニヤと笑っている。

「おい、部員を勧誘すればいいんだろ?…いるぜ?‥‥ちょうど良いヤツが。」

何か悪巧みをしている様子の池田だったが、
桜井は気付かず、ただ不思議そうにポカンと
口をあけて池田を見ていた。
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プロフィール

白井智之

Author:白井智之
勝手ながら休止して
おりましたが少しずつ
書いていきたい思います。
若デブ専ゲイ向けの
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