2ntブログ
<短編>
とある相撲部 デブ少年の食べ方 王子と執事 体験談
<長編>
金豚の肉 消えない傷 肉月~ニクツキ

ニクツキ 47

部活や生徒会に所属していない生徒は
もう殆ど帰ってしまった。
それでも夏は陽が長いせいか、
屋外は十分に明るく、セミの鳴き声が
遠くから聞こえている。
校内に残った生徒と教師が体育準備室を
訪れることは無いだろう。
少しの暑さを感じさせる、狭い密室。
そこに若くて、それも太った男の身体から
滲み出る汗の匂いが充満していた。

「……ふっ…あ‥‥はぁ…はぁ…」

そこでは豊満な二人の少年が、
荒い息遣いで互いの肉体を求めて
絡み合っている。
青野の透き通るような白い身体に、
玉のような汗がうっすらと浮かんで
艶かしい輝きを放つ。
青野の股間に顔を埋めているのは田中悠。
悠の頬肉は内側から押し出されて
膨らんでいる。青野の勃起したペニスを
咥えている為だ。
悠が舌や唇、頬の内側の肉でペニスを
刺激するたびに青野の柔らかい大きな尻や
丸い背中が、ピクッ、ピクッと揺れる。

「あっ、ああ……」

快感に声を漏らす青野。
丸いアゴから汗が滴り落ちる。
そんな様子に気付かずに悠は夢中で
青野のペニスを頬張っていた。

【こんなに男の人のが…美味しいなんて…僕……】

悠は頬を紅潮させながら、
青野のペニスを根元から亀頭まで
舌先で何度も舐め、右手で肉棒を
ゆっくりとしごきあげていく。

「‥‥あぁ、待って悠くん!!‥そんなにしたら‥」

青野が腰を引きながら、悠の唇から
はちきれそうに勃起したペニスを離す。
跪(ひざまず)いている悠の目の前で
時折、ビクッ、ビクン、と大きく脈動する
青野の若々しいペニスは今にも種汁を
放出してしまいそうな勢いだった。
その興奮を丸くて大きな肩で息をしながら
抑える青野。豊満な身体に汗が浮かぶ。
少しすると青野は悠の肉のついた
太い二の腕をもって優しく立たせる。

「悠くん……」

青野は悠の柔らかい身体を抱き、
ゆっくりと優しくキスをした。
そっと互いの舌をからませ、
大きな身体を強く抱き寄せる。
張りのある大きな胸と胸、
お腹とお腹から互いの温もりを感じる二人。
悠も夢中で青野を強く抱きながら、
身体をすり寄せ、舌を吸い合う。
青野は抱き合ったまま悠のペニスを
そっと握ると、ゆっくりとしごいていく。

「あっ‥‥んぁ‥」

悠は気持ち良さそうな声を漏らすと、
自分も青野の股間に手を伸ばす。
そして抱き合い、キスをしながら、
互いのペニスを扱き合っていた。

「うぅ‥気持ちいぃよ‥‥ゆぅくん‥‥」

ほんの数分で青野は
強い快感に身を震わせ射精を堪えていた。
先程、射精を我慢したばかりのせいか。
悠の手が上下に扱くたびに
青野のペニスの先端、包皮から半分ほど
露出した亀頭の先から透明な粘液が
じわぁと、溢れ出てくる。
だが、悠もすで快感のに限界は近い。
青野の太い指で、包皮に包まれたペニスを
皮ごと捏ねくり回されたり、
皮を上下に摩られたり…

「……んっ、……んっ、…は、はぁん……」


自分でするのとは全く違う刺激と快感。
悠は声をあげて乱れた。
ディープキスで味わう青野の舌や
唾液の味も、豊満な身体の触り心地も、
身体から出る汗や、太った男子特有の体臭も
全てが愛おしくて仕方ない。
キスをしながら、黒縁メガネの奥に見える
優しそうな青野の瞳をうっとりと見つめ、
全身で快感に溺れていた。
こみ上げる快感の波はすぐに増長していく。

「……くっ……うっ!……ぁはううっ……!!」

悠が大人しくて純朴そうな顔を歪めて、
込み上げてくる快感を堪えていると、
キスをしている青野の呼吸も
どんどん激しくなっていくのを感じる。
すると……

「あぁっ、あぁっ、あぁっ…あっ…あっ…出る…でるぅ…」

青野は声を漏らしながら、
股間から白くてドロッとした欲望を
激しく吐き出していた。
それはペニスの脈動に合わせて
何度も噴出しては悠の手や身体を汚した。
青野は射精しながらも悠の小さなペニスを
夢中で刺激している。

【青野くんの‥せいえき……】

悠は限界まで勃起したペニスを
青野に刺激されながら自分の身体に浴びた
精液の温かさと独特な匂いに強く興奮した。
途端にこみ上げる強い快感。

「あぁぁっ!?…イクぅ…っ、ぼくも…ぼくも…いくっ…」

青野とディープキスをしたまま
悠が言うと、二人の大きな腹部の下で、
悠の包茎の先端から乱れ出る白い飛沫。

「っ!!…ああっ、ああぁ、ああっ……!!」

悠は射精のたびに苦しそうな声を漏らす。
青野と悠の大きな身体がさらに白く染まる。
まるでお互いの身体に練乳をかけた様だ。

「はぁ、はぁ‥‥悠くん!!‥‥はぁ、はぁ……い、いっぱい出して!!」

まだ射精したばかりで呼吸も整わないが
悠の敏感になっている包茎ペニスを
ゆっくりと優しく触れて、尿道に残っている
精液すら搾り取ろうとする青野。
悠は眉間にシワを作って強い刺激と快感、
そして射精の余韻に耐えながら、
青野とディープキスを重ねる。
二人の豊満な身体は汗と精液で濡れ、
艶かしい輝きを放っている。

「はぁ、はぁ……ねぇ、ゆうくん?」

キスをしながら、青野が問う。

「はぁ‥はぁ‥はぁ‥‥ん?」

悠はまだ肩で息をしながら応える。
青野は悠の顔にまっすぐ自分の顔を重ね、
お互いの鼻をくっつけて、言う。

「はぁ、はぁ、あのさ…はぁ、はぁ……もう一回出来る?」

少しの沈黙……。
田中悠は、柔らかくて丸い身体を
上下に揺らしながら肩で息をしている。
青野も同じような状態だ。
透明感のある白い肌は汗で濡れ、
太った少年ならではの胸元にある
大きな膨らみも、呼吸の乱れで揺れている。

「はぁ…はぁ…はぁ…うん、しよう、もっと。」

絡み合う肉体。混ざり合う唾液。
結局、この後も二人はお互いの身体を
求め合いながら1回ずつ射精をした。

二人の汗と精液の匂いが小さな部屋に満ちている。

肉月~ニクツキ46

放課後の体育倉庫。
運動部も普段は使わないような
テントや行事用の道具を収納している
この場所には誰かが来る気配もなかった。

床に片膝をつきながら青野が悠のパンツに
手をかけると、悠がビクンと豊かな身体を
震わせながら吐息を洩らす。

「あぁ‥‥青野君…は、恥ずかしいよ……」

頬を赤く染めながら言うが、
その股間ではパンツの中で膨張した
肉棒から粘液を溢れさせ、
パンツに大きなシミをつくっている。
そんな悠の様子は、青野を興奮させた。

「じゃあ、脱がすからね……。」

青野は逸(はや)る気持ちを抑えながら
悠のパンツを優しく丁寧に脱がす。
腰からパンツを下ろすと、薄い陰毛。
そして強く勃起しているようだが、
先端まで皮に包まれた子供のような
悠のペニスが露出する。
青野はじっくりと目の前の悠のペニスを
見ていると、その勃起の先端にある包皮から
蜜のような粘液がトロトロと溢れて、
床に垂れていくのだ。

【‥‥悠君は純粋そうな顔をしているけど‥‥相当、エッチな身体なんだ……】

無意識に悠の小さなペニスを
手で掴むと、ゆっくりと扱き始める。

「‥‥あっ‥‥ん‥‥」

悠が声を漏らすと、ペニスの先端から
さらに粘液が溢れ出てきて、
青野の手と床をさらに濡らしていく。

「‥‥いつもこんなに出るの?」

悠のペニスを黒縁メガネに触れるほど
目の前で観察しながら、青野が問うと、

「ち、違うよ!‥‥ん‥なぜかな‥‥わかんないけど‥‥今日だけだよ‥‥。」

悠は頬を紅潮させ、首を振りながら答えた。
青野はニコリと優しく笑うと立ち上がり、
右手で悠のペニスを扱きながら、
左手で悠の大きな胸を優しく揉む。
時折、透明感のあるピンクの乳首に触れると
悠がビクンビクンと豊満な体を振るわせる。
そして青野はゆっくりと悠に顔を
近づけていくと、キスをした。
そして、どちらからでも無く、
お互いの舌を夢中になって絡めていく。

「ん‥はぁ‥‥ぴちゃ‥」

お互いの舌を味わいながらも、
青野は悠の胸やペニスを執拗に責め続ける。
青野に扱かれている悠のペニスからは
透明な粘液が絶え間なく溢れ出ており、
小さいながらもその勃起の異様な硬さは
すでに限界まで達していた。

「‥‥ああっん‥‥ぐ‥うぅ‥‥だめ‥そ、そんなにしたら‥‥」

そう言いながら悠は両腕で強く抱きつき、
青野のムッチリとした体にすがりつく。
悠の様子を見て、青野は扱いていた手を
ペニスから離すと、代わりに悠の大きな胸を
焦らすように指先で撫でる。敏感な悠の身体が
ビクビクと震える。そして抱き合う二人。
豊満な身体と、豊満な身体。
よく似た二人の身体が重なりあう。
そして快楽のあまりに、ぼんやりと
うつろな瞳になっている悠が青野に
キスをせがむように顔を寄せると、
青野は優しく唇を重ねてから、
舌を滑り込ませる。
今日、何度目か解らないディープキスだが、
二人は最初よりも夢中になって吸い合う。

「‥んっ‥‥うっ‥ぷっはぁ…あ、青野くん‥‥」

悠は今抱き合っている黒縁メガネの
豊満な身体をしたクラスメイト、
青野の事がたまらなく好きだという
感情を抑えることが出来ないほど、
夢中になっていた。
そしてキスをしながら、青野のベルトに
手をかけてそっと緩める。
少し驚いた様子の青野だったが、
悠の肩を抱きながらをキスを続ける。
ズボンの金具も、あっという間に外され、
重力で自然と落ちる学生服のズボン。
青野の肉のついた腹の下に、
メンズブランドのボクサーパンツと、
とても太いが、無駄毛も無く、
きめこまい肌が美しい両足が露出する。
その股間の中心部はあきらかに
勃起している膨らみが見える。

【青野君も興奮しているんだ‥‥】

悠は嬉しくなった。
そしてパンツの上からその膨らみを
優しく撫でると驚くほどの硬さ。
なぜだか、さらに嬉しくなる。
悠は我慢できなくて、青野のパンツを
下ろしていく。
あらわになる青野の勃起したペニス。
悠と同じで若干、包茎ではあるが
亀頭の先端半分ほど剥けて露出している。
大きさも悠と同じか、少し大きいぐらい。

「‥‥見られるのって、やっぱ恥ずかしいね‥‥」

青野が照れながら言う様子が
悠にはすでに愛おしかった。
その場でしゃがむと青野の腰につかまる。
目の間には青野のペニス。
青野が恥ずかしいと感じるより早く、
悠はそのペニスを口に含んでいた。

「‥んっ‥‥んっ‥‥んっ‥ちゃ‥じゅる 」

口の中で軽い塩っ気を味わいながら
口と舌で包むように刺激していく悠。
時折、ペニスを吸いあげては、
青野の露出した敏感な亀頭や、
裏筋を舐めあげていく。

「‥あっ‥‥くっはぁ‥‥ぅ‥‥ゆぅくん‥‥」

青野は自分の股間に顔を埋めている
悠の頭を撫でながら、気持ち良さそうに
肉付きの良い背中を震わせていた。

肉月~ニクツキ45

ホコリっぽい臭いがする体育準備室で、
豊満な上半身を晒している田中悠。
それまで好みではあるが、
友人としてしか考えていなかった
青野から突然の誘惑と接触。
悠の理性はすでに限界を迎えている。
その悠の見事な身体をまじまじと
観察する青野。

「僕も脱げば恥ずかしくないよね。」

そう言って自分の胸元のボタンを
外していく青野。
シャツの中に何も着ていない青野は、
すぐに地肌が露出していく。
その様子を見ていた悠は、
思わず息を呑んだ。
なぜなら青野の肌は驚くほど、
キメ細かくて美しく、無駄毛もない。
とても男子とは思えない程なのに、
その身体のラインは、よく太った
若い男の子そのものだ。
それでいて自分から脱いだのに、
自信がないのか、恥ずかしさや不安を
押し殺したような表情で悠を見つめてくる。
悠は、そんな青野を見ているうちに、
さらに訳が解らなくなりながらも、
青野に強く惹かれている自分に気付く。

「青野君も、ムチムチだね。‥‥しかもすごいモチ肌。」

とたんに青野の頬が紅潮する。

「うっ‥‥そ、そうかな。君だって似たようなものだろう?」

そう言いながら、青野が悠の大きな胸を
じかに触れながら、そっと指でなぞる。
すると悠のあどけなさが残る口から
篭ったような吐息が微かに漏れる。

「っはぁぁ‥‥じ‥じゃあ‥僕だって‥‥」

そう言いながら悠も腕を、青野の下腹部から
胸へと伸ばし、そっと揉んでみる。
すると悠の手に、心地よい弾力と柔らかさが
伝わってくる。悠は胸にこだわりがないが、
青野の胸はずっと揉んでいたくなる
不思議な揉み心地だった。
夢中になって青野の胸を揉む悠。

「‥‥んっ…は、あ…」

青野は気持ち良さそうな声をあげ、
ほんの僅かに身体を震わせている。
青野は興奮したのか、
悠の胸を揉んでいた両手を、
背中にまわして抱き寄せ、
再び濃厚なキスをしてきた。
悠も差し出される青野の舌を受け入れ、
お互いの舌を夢中で絡ませていく。
密着した二人。
悠は青野の身体にまわした両腕から、
青野の鼓動が激しく高鳴っているのを
感じた。
悠は、自分も経験豊富ではないが、
きっと青野も殆ど経験がないのではないか、
なんとなくそう思ったが、
あえて、そのことに触れはしない。
とにかく今は、お互いの身体を
ただ求め合いたい、そんな欲情が全てに
勝っていた。
青野もただ夢中にキスをしながら、
悠の股間に手を伸ばしていく。
途端に声を漏らす悠。
柔らかい下腹部の肉の下で
固く勃起したペニスを制服越しに撫でられ、
身悶えながらも、舌を吸われる。

「…んっ‥ふ‥くはぁ…」

はげしく興奮した悠は、自分の唇から
唾液が溢れるのすら、抑える事が出来ない。
悠の唇と、青野の唇の間に唾液が
輝く糸になって伸びる。

「…ふぅ…はぁはぁ‥‥じゃあ……脱がすよ?」

悠の様子を伺いながら、青野は
ゆっくりと悠のベルトに手をかけ、
金具を外して、一気に弛めた。
ファスナーを下ろすと露出したパンツの
股間部分は、すでにぐっしょりと濡れて
シミを作っていた。
悠の勃起したペニスから溢れた汁だ。。
青野はその卑猥な光景を眺めながら、
黒縁メガネを指でぐいっと上げ、
悠のパンツに手をかける……。

肉月~ニクツキ44

身をよじりながら拒んでいた悠。
だが、ふとした隙に、制服の上から
大きな胸を鷲掴みにされてしまう。

「だ‥‥だめ‥い‥いけないよ」

悠の制止を青野は全く聞き入れず、
胸をゆっくりと優しく揉んでいく。
その手つきは男子同士が悪ふざけで
するようなものではない。
完全な愛撫であり、悠の敏感な部分を
しっかりと刺激していく。

「っ……」

悠は声が出てしまわないように、
必死に息を飲んで耐えた。
それでも悠の顔は紅潮し、その表情には
それまでの完全な拒絶とは別の、
何かが浮かんでいた。
青野はそれを見逃さない。

「‥‥田中君も本当は嫌じゃないんでしょ?」

そういいながら脂肪のついた丸い手を
ゆっくりと動かし、悠の豊満な胸全体を
優しく愛撫したかと思うと、突然。
太い指で制服越しに乳首を刺激する。

「……んぅ…」

思わぬ刺激に薄く開いた唇から漏れた声。
青野はその唇に自分の唇を重ねる。
そしてあっという間に、悠の口内へと
自分の舌を滑り込ませる。

「……んん!!…‥あぁ‥ふぅ…」

悠は突然のディープキスに
戸惑いながら葛藤していた。
目の前の黒縁メガネの少年、
青野の身体は太っていて大きい。
顔は知的だし、清潔感もある。
正直、行為をする相手としては申し分ない。
むしろこちらから頼みたいぐらい‥‥でも…。
そこに青野が、ゆっくりと悠の太ももの
内側を撫でながら、耳元で囁く。

「田中君もしたいんだろう?試してみようか?」

悠は何の事かと思ったが、すぐに解った。
青野が悠の股間へと手を伸ばし、触れたのだ。
悠はいつの間にか固く勃起していた
自分のペニスが制服越しに握られる感触に、
さらに頬を真っ赤に染めた。


「すごく興奮していたんだね……こんなにガチガチだよ?」

そういいながら青野は、悠の勃起しても
決して大きくはないペニスを制服の上から
こねくり回す。

「ぅ‥ぐぁ……」

ビクビクと身体を震わせる悠。
その悠の胸元から一つずつ、
シャツのボタンを外していく青野。
あっという間に全てのボタンが外され、
制服のシャツが肩から剥くように下ろされる。
下着に着ていたTシャツがあらわになる。
無地の白いだけのシャツ。
悠の汗でかなり湿っている。
その無地の白いシャツが素朴な性格の悠らしくて、
可愛らしいと青野は思った。
青野はゆっくりとその白いシャツを捲り上げる。
すると青野の目の前に、豊満な少年特有の、
プルンとした魅惑的な身体が現れる。

「はは…僕もだけど、田中君もプニプニだね。」

そう言いながらマジマジと悠の身体を観察する。
すると悠の胸元に麻のネックレスのようなものが
ある事に気がつく。
青野のイメージする田中悠は、こういったものは
身に着けないタイプの人種だ。
青野は怪訝そうな表情でそのネックレスの先端に
軽く触れる。中身は何か固い、石のようなもの。
麻の織り目から赤い色が覗くことができる。

「……お守り‥かな?」

青野はそう言いながら、ネックレスから手を放し、
再び悠の大きな胸を揉んでいく。

その時、青野の脳裏には、自分がこの学校に
転校してくる前日の事が浮かんでいた。

街を見下ろす大きな丘。
その丘の頂上付近に巨大な塀で囲まれた屋敷。
……佐伯邸。
その屋敷の中の一室。
壁一面、大きな本棚に囲まれた書斎。
部屋の奥に机と椅子。
手前には応接用のソファが四脚、
小さなテーブルを囲むように置いてある。
どれもアンティークだろう。

部屋には二人の少年。
二人とも太っている。
一人は形の良いキレイな細い眉で
頭髪もしっかりと整髪されているからか、
いかにも金持ちの家の子に見える。
だが、その瞳は厚ぼったく、
目つきの悪さが人相全体の印象を
悪くしていた。高価そうな椅子に座り、
机の上で両手の指を交差させている。

もう一人の少年は目つきの悪い少年に
向かい、机を挟んで立っている。
自然な長さの黒髪に、透き通るような
白い肌。少しだけ太めの眉。
黒縁メガネがとても良く似合っている。
学生服を着ていても、そのむっちりとした
身体のラインは隠せなかった。
目つきの悪い少年が問う。

「それで…引き受けてくれますか?」

黒縁メガネの少年は戸惑いながらも、
意を決したように応える。

「…やります。佐伯さん‥‥、あなたには
これまで父のいない僕ら家族のために
母の治療費や僕の生活費…
全ての面倒をみて貰ってきた。
断れるはずがないじゃないですか。」

佐伯と呼ばれた少年の口角がいやらしく
片方だけ上がる。そして言う。

「それでは‥‥頼みますね。青野さん。
 追加の資料はこちらです。」

そう言ってB4サイズの茶色い封筒を
差し出す。青野はそれを受け取り、
遠慮がちに質問した。

「……でも、どうして彼を?
 それに……僕に出来るんでしょうか?」

佐伯は少しの沈黙のあとに、

「…正直言って、わからないんです。
 …つまり、手がかりは彼だけ、
 ……って事なんです。まぁ、でも…
 大丈夫ですよ。貴方なら、ね。」

そう言いながら佐伯は、
青野のムチムチとした豊満な身体のラインを
学生服越しに見てニヤリと笑う。
青野は少し不安そうな顔をしながらも、

「‥‥な、何を根拠に‥‥。
 わ、わかりました…。
 とにかく…やってみます。」

そう言うと佐伯にお辞儀をしてから
部屋から出ていった。

大きな屋敷の門をくぐり、外へ出た青野は、
ふぅっ、と息を吐いて空を見上げた。
眼下に広がる、街の風景を見ながら
渡された封筒の中に太い腕を突っ込むと、
モゾモゾと中を確認する。
その中に写真が一枚。封筒の中から取り出し
青野はマジマジと見る。

「この人が‥田中悠‥君か。」

写真の少年は、青野と同じように
ムチムチと太った学生だ。

肉月~ニクツキ43

体育準備室の奥に収納されている
大きなテント。屋外での行事の際に
利用されるそれは、埃をかぶって
汚れていた。
今日、体育祭の委員が行う放課後の仕事は、
このテントを拭いておく、とういうもの。
体育準備室には二人。青野啓と田中悠だ。
相田宗助は今日もBGMの為に
放送室にいる。
二人は談笑しながら水の入ったバケツと
雑巾で、テントを拭いていく。
話題はとりとめもないことばかり。
授業や教師について、好きな音楽について。
だが、二人で話していると時間が
あっという間に過ぎていく。
悠の性格は控え目でおっとりしている。
そのせいもあってか、友人は多くはない。
悠には青野がずっと昔からの友人のように
思えていた。

「青野君は、もうこの学校にもずいぶん
 慣れてきたんじゃない?」

悠が何気なく聞き、青野が答える。

「うーん、さすがにまだ1週間ほどだから。
 でも転校は慣れてるし……。
 あとはきっと……君のおかげだよ。」

青野の言葉に悠は自分の頬が
熱くなるのを感じた。
だが、どう答えていいか解らず、
ただ小さな笑みを作ることが精一杯。
そこで、小さな疑問が起こる。
バケツの上で雑巾をしぼりながら
何気なく質問する悠。

「転校に慣れてるって…
 青野くんの家は転勤とかが多いの?」

……青野の笑顔が曇る。
それは、ほんの一瞬。
悠にその事を気づかれることもなく、
違和感を与えることもない。
すぐにいつもの笑顔に戻る。
丸くて白いもち肌が醸し出す、
優しそうな雰囲気と、
黒縁メガネの知的な印象。
いつもの青野だ。そして言う。

「家族は……そう、転勤族なんだよ。
 だから僕は‥‥、
 君と仲良くなりたいんだ。田中君。」

悠は自分の心臓がドクンと強く動いたのを
感じながら、青野のストレートな言葉に
戸惑いながら丸い頬を赤く染め、
照れ笑いを浮かべる。

「な、なんか‥‥は、恥ずかしいよ。」

笑いながら言う悠。だが。
青野の白くて太い腕が悠に伸び、
悠の丸い手を握ったのだ。

「‥‥えっ。」

青野の突然すぎる行動に困惑する悠。
青野は、悠の手を優しく握りながら
じっと悠を見つめている。
誰も人が来ることはないであろう
体育倉庫で二人。

「……」

手を重ねながら少しの沈黙。
お互いの手の感触と温度を感じながら、
見つめ合う二人。
最初に沈黙を破ったのは悠だった。

「だ‥‥、ダメ……いけないよ。」

悠にとって青野はとても魅力だった。
豊満で白い身体。知的で優しそうな顔。
だが…、自分には宗助という、
心に決めた相手がいるのだ。

「青野君……だめだよ。僕達は男同士だし…。」

その言葉に、青野は
握っていた悠の手をそっと放す。

【わかってくれた……?】

悠がそう思った直後。
青野は太い両腕を広げて、
その豊満な身体で悠を抱きしめたのだ。

「あっ…」

突然のことに息を洩らす悠。
青野は悠の丸い身体を強く抱きながら
悠の耳元でささやく。

「でも…僕には君が必要なんだ。」

抱きしめられながら、戸惑う悠。
お互いの鼓動が高鳴っているのを
抱きしめあい、感じていた。

「あぁぁ……こんな‥‥だ…だめだよぉ……こんな事をぉ」

それでも抵抗している悠。
だが、悠にとって青野は、
かなり理想的な身体をしている。
肉つきの良い頬は白くてキレイだ。
その頬から玉のような汗が
キラリと垂れて、丸い顎から、
太くて短い首に落ちていった。

「……」

青野が悠を抱きながら再び沈黙する二人。
抱き合っていると、悠の鼻を青野の汗の匂いがつく。
それすら思考が麻痺しつつある悠にとっては、
かぐわしいと感じてしまう。

「……」

お互いのムチムチとした豊満な身体の感触を
感じながら、それでも悠は必死で抵抗し、
丸い身体をよじって、青野から逃れようとする。
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Author:白井智之
勝手ながら休止して
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