消えない傷 36話
駿と創太は夜になって駿の部屋でテレビを見たり、
話をしたりして過ごした。
創太は駿のベッドで一緒に寝たいと言ったのだが、
ベッドは一般的なサイズだし、駿の体型も考えると、
やはり一緒では狭いと駿の親が布団を敷いてくれた。
布団が駿のベッドのすぐ横なので創太も妥協した。
駿も創太もTシャツとパンツという格好で
それぞれ布団に入ったあとも、しばらく会話が続く。
学校の事や、お互いの最近について話していたが、
もう話を聞くだけでなく、駿の身体を直接、
見たり触れたりしたい気持ちが創太の中で
爆発しそうになっていた。
創太は自分の鼓動の激しさに不安になる。
耳の端や、指先のさらに先端までドクッ・・
ドクッ・・と激しく鼓動しているような、
これまで経験した事の無い感覚が収まらない。
そして股間では皮に包まれた幼い肉棒が
創太の限界まで膨張して硬くなっている。
それは風呂からあがった頃から一度も萎えず、
今では鼓動にあわせて断続的な鈍い痛みを
創太の脳に送りつけている。
「兄ちゃん、そろそろ寝よう・・。」
「うん。じゃあ電気を消すよ」
「う・・、うん。でも豆電気はつけておいてね。おやすみ、駿兄ちゃん。」
「わかったよ。おやすみ、創太。」
カチッカチッと照明から伸びた紐を駿が引く。
部屋は薄暗いオレンジ色になった。
暗くなると創太は自分の鼓動がさらに気になった。
すぐに駿の大きな身体に触れたいが、まだ我慢だ。
ほんの少しの時間がとても長く感じる。
もう駿兄ちゃんは寝たかな・・・。
創太は布団の中で静かに駿のベッドを見つめていた。
どのぐらい待ったのか、全くわからなかったが
ある時から駿のベッドの上からゆっくりとした
寝息が聞こえ始めた。
創太の鼓動がさらに激しくなる。
創太はそれまで被っていた布団を静かに捲り、
なるべく音を出さないように、そっと起き上がる。
膝をついてベッドを上を覗き込むと、
仰向けで眠っている駿がいた。駿は薄暗い中でも
はっきり解かる程、呼吸のたびに大きな胸元が
上下に動いている。その豊かすぎる胸をそっと、
創太は指で押してみた。とても柔らかい。
そして駿の反応は無く、寝息をしたままだ。
創太はそのまま駿の顔を覗き、じっくりと見た。
薄暗い中でも、よく太った丸い顔が愛おしい。
駿の頬を指で押してみる。やはり無反応。
創太は自分の顔と駿の顔をゆっくりと近づけて
キスをした。創太の幼いは激しい興奮と感動を覚えた。
あの駿兄ちゃんとキスしたのだ。
それでも最初は少し唇が触れる程度で我慢する。
そして駿の顔を覗いて眠っているのを確認した。
2度目は最初よりも少し長くキスをしていた。
また駿の顔を見て反応を伺うが、眠っている。
3度目で駿の唇の中に自分の舌を入れ、
お互いの小さな舌を触れ合わせてみる。
「あぁ・・・兄ちゃんのこと・・好き・・・」
創太は興奮を抑えられず駿の唇を吸った。
だが駿に起きる様子はなかったので
そのまま自分の舌を駿の口内で欲望のままに
動かし、駿の唾液や舌を味わう。
そして駿の身体のわりにちょっと大きめの
耳たぶや短い首筋を舐めた。風呂に入ったのに
酸味がかった体臭が創太の幼い鼻腔を刺激する。
兄ちゃんの匂い・・・。創太は激しい興奮の中、
ゆっくりと駿の大きなパンツに手を伸ばした。
興奮と焦りからか大きなパンツを少し強引に
引き下ろす創太。だが駿は起きない。
創太の目の前に駿の小さな包茎とシワのついた
玉袋が現れた。創太は口から自分の心臓が
飛び出そうな程に興奮しながら、その愛おしい
性器をよく観察した。そして、そっと口に含む。
初めて性器を口にする創太は夢中で駿の包茎を
吸い、丁寧に舐めた。
「あぁ‥兄ちゃんのチンチン‥」
すると柔らかかった駿の包茎があっという間に
固く勃起したのだ。勃起すると駿の小さな包茎でも
意外と頼もしく、創太はいっそう、愛おしさを感じた。
創太は嬉しくなり、さらに夢中で駿の包茎の
根元から先端まで、何度も舐める。
さらに我慢できなくなって自分の性器を手で
上下に扱きはじめる。
ずっと我慢していたせいか、凄まじい快感が
創太の脳を刺激し、あっという間に射精して
しまいそうだった。‥が、しかし。
「…そ、創太‥な、何しているの?」
目覚めた駿が自分の股間に顔を埋めた少年を
驚きの表情で見ていた。
↑ ポチっとして押して、開いてくる窓を閉じる。それだけで有り難いです。 (人●´ω`●)
話をしたりして過ごした。
創太は駿のベッドで一緒に寝たいと言ったのだが、
ベッドは一般的なサイズだし、駿の体型も考えると、
やはり一緒では狭いと駿の親が布団を敷いてくれた。
布団が駿のベッドのすぐ横なので創太も妥協した。
駿も創太もTシャツとパンツという格好で
それぞれ布団に入ったあとも、しばらく会話が続く。
学校の事や、お互いの最近について話していたが、
もう話を聞くだけでなく、駿の身体を直接、
見たり触れたりしたい気持ちが創太の中で
爆発しそうになっていた。
創太は自分の鼓動の激しさに不安になる。
耳の端や、指先のさらに先端までドクッ・・
ドクッ・・と激しく鼓動しているような、
これまで経験した事の無い感覚が収まらない。
そして股間では皮に包まれた幼い肉棒が
創太の限界まで膨張して硬くなっている。
それは風呂からあがった頃から一度も萎えず、
今では鼓動にあわせて断続的な鈍い痛みを
創太の脳に送りつけている。
「兄ちゃん、そろそろ寝よう・・。」
「うん。じゃあ電気を消すよ」
「う・・、うん。でも豆電気はつけておいてね。おやすみ、駿兄ちゃん。」
「わかったよ。おやすみ、創太。」
カチッカチッと照明から伸びた紐を駿が引く。
部屋は薄暗いオレンジ色になった。
暗くなると創太は自分の鼓動がさらに気になった。
すぐに駿の大きな身体に触れたいが、まだ我慢だ。
ほんの少しの時間がとても長く感じる。
もう駿兄ちゃんは寝たかな・・・。
創太は布団の中で静かに駿のベッドを見つめていた。
どのぐらい待ったのか、全くわからなかったが
ある時から駿のベッドの上からゆっくりとした
寝息が聞こえ始めた。
創太の鼓動がさらに激しくなる。
創太はそれまで被っていた布団を静かに捲り、
なるべく音を出さないように、そっと起き上がる。
膝をついてベッドを上を覗き込むと、
仰向けで眠っている駿がいた。駿は薄暗い中でも
はっきり解かる程、呼吸のたびに大きな胸元が
上下に動いている。その豊かすぎる胸をそっと、
創太は指で押してみた。とても柔らかい。
そして駿の反応は無く、寝息をしたままだ。
創太はそのまま駿の顔を覗き、じっくりと見た。
薄暗い中でも、よく太った丸い顔が愛おしい。
駿の頬を指で押してみる。やはり無反応。
創太は自分の顔と駿の顔をゆっくりと近づけて
キスをした。創太の幼いは激しい興奮と感動を覚えた。
あの駿兄ちゃんとキスしたのだ。
それでも最初は少し唇が触れる程度で我慢する。
そして駿の顔を覗いて眠っているのを確認した。
2度目は最初よりも少し長くキスをしていた。
また駿の顔を見て反応を伺うが、眠っている。
3度目で駿の唇の中に自分の舌を入れ、
お互いの小さな舌を触れ合わせてみる。
「あぁ・・・兄ちゃんのこと・・好き・・・」
創太は興奮を抑えられず駿の唇を吸った。
だが駿に起きる様子はなかったので
そのまま自分の舌を駿の口内で欲望のままに
動かし、駿の唾液や舌を味わう。
そして駿の身体のわりにちょっと大きめの
耳たぶや短い首筋を舐めた。風呂に入ったのに
酸味がかった体臭が創太の幼い鼻腔を刺激する。
兄ちゃんの匂い・・・。創太は激しい興奮の中、
ゆっくりと駿の大きなパンツに手を伸ばした。
興奮と焦りからか大きなパンツを少し強引に
引き下ろす創太。だが駿は起きない。
創太の目の前に駿の小さな包茎とシワのついた
玉袋が現れた。創太は口から自分の心臓が
飛び出そうな程に興奮しながら、その愛おしい
性器をよく観察した。そして、そっと口に含む。
初めて性器を口にする創太は夢中で駿の包茎を
吸い、丁寧に舐めた。
「あぁ‥兄ちゃんのチンチン‥」
すると柔らかかった駿の包茎があっという間に
固く勃起したのだ。勃起すると駿の小さな包茎でも
意外と頼もしく、創太はいっそう、愛おしさを感じた。
創太は嬉しくなり、さらに夢中で駿の包茎の
根元から先端まで、何度も舐める。
さらに我慢できなくなって自分の性器を手で
上下に扱きはじめる。
ずっと我慢していたせいか、凄まじい快感が
創太の脳を刺激し、あっという間に射精して
しまいそうだった。‥が、しかし。
「…そ、創太‥な、何しているの?」
目覚めた駿が自分の股間に顔を埋めた少年を
驚きの表情で見ていた。
↑ ポチっとして押して、開いてくる窓を閉じる。それだけで有り難いです。 (人●´ω`●)