2ntブログ
<短編>
とある相撲部 デブ少年の食べ方 王子と執事 体験談
<長編>
金豚の肉 消えない傷 肉月~ニクツキ

消えない傷 58話

城戸場の細い体毛でキレイに覆われた下腹部。
そこで結ばれている腰紐を酒井が丁寧にほどく。

「さ、酒井・・止すんだ、止めろ!」

城戸場が強い語気で言うと酒井は、怯えて手を止めた。
城戸場の顔を見ると鼻から血を流し、
両手を縛られているにも関わらず、その瞳は全く絶望していない。
強い意思を感じる瞳。
・・どうしたら良いのか酒井は解らなくなって、背後に立っている村田を見上げる。
途端に酒井は悲鳴をあげる直前で堪えた…。
村田は背筋が凍りつくような冷たい、感情の無い瞳をして酒井を見下ろしていたのだ。
酒井は意を決して、城戸場の柔道着を脱がしていく。
そして露出された城戸場の下半身。
周囲を囲んでいた須藤や京屋がそれを見て一斉に唸った。
なぜなら城戸場の男根は、萎えているにも関わらず、異様な程に大きかったのだ。
酒井も思わず涎(よだれ)を飲み込んだ。
これほどデカいのは初めて見る。背後から村田が言う。

「クックッ・・・さすがだな、部長。大したモノぶら下げてるよ。・・・フッ・・・酒井、味わいたいだろ?・・・いいぞ、やれ。」

そう言われた酒井はそっと巨根の先端にある大きな亀頭を舌で舐めはじめた。

「お、おい!やめろ!!」

自分の股間に顔を埋める酒井に向かって叫ぶ城戸場。
だが酒井の舌と唇は、城戸場の男根を包み込むようにやさしく刺激していく。

「・・・お、お前ら!何を考えてんだ!・・クッ・・・」

城戸場の巨根がゆっくりと膨らんでいく。それでも完全には勃起していない。
城戸場が勃起すまいと、必死に堪えているのだ。
その様子を見て村田が言う。

「コイツの口・・・なかなかだろ。俺が仕込んだからな・・・コイツにしゃぶられたら、何発かイッたばかりの大人でも耐えられなかったぜ?お前はどうだろうな‥」

そう言われた城戸場は眉間に皺を作りながら、こみ上げる快感に逆らおうと必死だった。
だがゆっくりと硬さを増していく男根。
城戸場はその真面目な性格から、柔道に真剣に向かい合っていた。
その為これまで女性と交際した事もないので、初めて人に咥えられたのだ。
自分の男根を温かい舌や頬の内側で包まれる感覚。
溶けるような刺激にさらに硬さを増す男根。
城戸場はこんな状況で勃起していく自分に驚き、強く恥じた。

「・・・ぁああ!!く、クソぉ・・」

完全に勃起した城戸場の巨根は500ミリのペットボトルより大きかった。
酒井はそれをウットリしながら握ったり、舐めたりした。
城戸場のガッチリとした大きな胸の先端についた乳首も指で刺激し、吸った。
さらに酒井は腹部や、足の付け根など、城戸場の身体の様々な箇所を
舐めまわし、また巨大な男根を咥えて上下に頭を動かす。

「んん…大きひぃ…、凄ぃ…」

夢中でしゃぶりながらも酒井は、その大きな男根に惚れ惚れしていた。
憧れだった城戸場の男臭い巨体と驚くべき巨根。
酒井は抱かれてもいないのに、城戸場を再び好きになりそうな気持ちを感じた。
城戸場も呼吸が変わってくる。

「くぅぅ…も、もう‥やめろ…ああぁ…」

酒井は経験から城戸場の射精が近い事を察して、さらに激しく巨根を吸い上げる。
息が苦しいのを我慢して、喉の一番奥まで咥える。
それでも根元まで咥えることは出来なかったが、城戸場は激しく感じているようだ。

「あぁ!!…よ、よせ…ぐあぁ…ああああ!!で、出ちまう!!」

そういった途端に巨根から白い液体が吹き出る。
まるで噴水のように勢い良く吹き出る精液は、酒井の顔面を汚し、
城戸場自身の大きな身体や、顔面にも飛び散った。

…パシャッ

その音に驚いて顔を上げた城戸場の前には、携帯を掲げた村田。
また、撮影を意味する機械音が鳴った。

「よ、よせ!!…撮るな!!」

城戸場の叫びが柔道部の部室に消えていく。


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消えない傷 57話

酒井は、村田からその話をされた時、驚きと戸惑い、
そして興奮があった。
柔道部の部長、城戸場(しろとば)。
身体の大きさは村田と互角で柔道の実力も
村田と部内最強を争う関係だ。
しかし村田と違って温厚で人柄が良く、人望がある。
彼が部長に選ばれた所以はそこにある。
一方では村田が部長という立場を面倒だから
敬遠した為だと言う者もあるが。
とにかく柔道部は城戸場と村田という実力者を中心に纏まってきた。
酒井は入部して間もない頃は城戸場に憧れていた。
大きな身体と優しそうな笑顔。その強さと人望に。
・・・しかし今は毛嫌いしていた村田に夢中なのだから不思議なものだが。
そして同性との性的行為に興味を持つようになった酒井にとって
城戸場はいっそう眩しい程の存在になっていた。

放課後の練習。村田からの話を聞いたせいだろう。
酒井は練習中も気になってしまい、城戸場の方をチラチラと見てしまう。
練習している城戸場の真剣な顔。横顔に汗が光る。
柔道着の胸元が開いた時に、白い大きな胸が、薄い毛に覆われているのが見えた。
酒井はつい、見とれてしまったが、慌てて練習にもどる。
そして練習が終わり、清掃などをして部員達が帰って行く。
部室には城戸場と村田、その取り巻きである2年の須藤と京屋、
そして酒井が残った。少しの沈黙の後、
城戸場は大きな身体にまだ汗をうかべながらも少し怪訝そうに質問する。

「どうしたんだ?村田が俺に相談なんて。」

すると村田は平然と応える。

「別に相談など無いさ。」

その言葉に驚いた城戸場だったが、
徐々に自分に対して村田が何か企んでいる事に気がつく。
部室の中で相手は4人。腕に自信がある城戸場も、
相手が村田を含む4人では分が悪いな感じていた。
城戸場は昔から村田の事を悪いヤツだと解っていたが、
それでもなんとか、今日までうまくやってきたつもりだった。

「お前ら、俺をどうするつもりだ・・」

そう言った城戸場にゆっくりと須藤と京屋が近づく。
そして城戸場の両脇をそれぞれ抑え込みにかかる。

「なんだ、お前ら!おい、やめろ!!」

城戸場は凄い力で暴れた為、すぐに須藤と京屋は
引き離されたが、それでも2人は城戸場に掴みかかる。
城戸場が2人に両腕を掴まれながらも、再び、
引き離そうとした時、目の前に村田がいる事に気付く。
直後、腹部に強烈な衝撃を受け、城戸場の巨体が僅かに浮いた。
そして前かがみになった城戸場の顔面に村田の肘がめり込む。
城戸場の鼻から、勢い良く血が吹き出た。よろける城戸場。
しかし、それでも城戸場は村田に掴みかかった。
そして驚くほど素早く、城戸場の背負い投げが、
決まりかけた、その時、バチッバチッ…っと凄まじい音をたてて
村田の反対の手に握られた機械が、城戸場の首に押し付けられていた。

「うぐぐぐぐぐ…」

畳にうずくまりながら悶絶する城戸場。
何が起こったのか解らないといった顔をしている。
その顔の前に先程の機械を差し出しながら村田が言う。

「あ?スタンガンだよ。ちょっとイジッてるからキクだろ。」

城戸場の首には火傷のような跡がつき、周囲に焦げたような
臭いが充満した。その間に京屋と須藤が城戸場を押さえつけ、
帯で両手を後ろ手で縛ってしまう。

「っぅう…痛っ…くそぉ…俺をどうするつもりだ!!」

それでも城戸場は村田に向かって吼えた。
その様子を見て村田がニヤリと笑う。

「そう、吼えるな。痛めつけようってわけじゃあない。まぁ、お前次第だが…。ちょっとコイツにフェラチオをされて貰ってくれ。」

そういうと後ろで怯えている酒井を見る。
城戸場は何を言っているのか解らないという顔だ。
だが、そんな事は気にもとめず、村田が酒井に顎で指示する。
酒井は戸惑いながらもゆっくりと畳に横たわる城戸場に近づいた。

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消えない傷 56話

夕日が差し込む車内。

大きな肥満少年の太くて、丸い手を青年が撫でている。
秋月と一盛だ。
秋月は握っている一盛の手を優しく、本当に優しく撫でた。
一盛の横顔はオレンジ色の夕日に染まっていた。
秋月はその丸い顔が戸惑っているようにも見えるし、
もっと積極的な行為を待っているようにも見える。
察しかねた秋月は

「嫌・・・かな?」

と聞いた。すぐに返事はなかった。返事を待つ間にも
秋月は、握っている手を触れるか触れないかというほど、
丁寧に愛撫していた。すると、一盛が小さな声で言う。

「…だ、ダメですよ、男同士なんだから…」

秋月にとって、そんな事は承知のことだったが、
一盛はまだ、戸惑いがあるようだ。当然といえば当然かもしれない。
だが、ずっと想ってきた一盛光(いちもりひかる)が目の前で、
今まさに手の届く状態にある。秋月の興奮は絶頂にあり、
我慢など出来そうにも無かった。
運転席に座る秋月は、左手で助手席の一盛の右手を優しく握りながら、
右手で一盛の左頬を撫でる。そして一盛の顔を自分の方へ向ける。
ゆっくりと一盛の大きな顔に自分の顔を近づける。
一盛は拒まなかった。だが、唇と唇が触れるほんの直前で止める。
二人の顔が限界まで近づく。そのまま一盛の肩を抱く秋月。
至近距離に近づいた秋月の顔を一瞬見ては、恥ずかしそうに目をそらし、
また秋月を見て、目をそらす。一盛を戸惑いながらそんな事を繰り返していた。

「キスしてもいいかい?」

秋月が言った。一盛は少ししてから小さく頷いた。
二人の唇が触れる。そのキスも最初はそっと撫でるような優しいキスだった。
だが、徐々に秋月は一盛の唇を舐め、舌をその口内に滑り込ませる。
絡み合う二人の舌。秋月の舌には肥満少年の一盛の唾液の味と、
酸味のある体臭が鼻腔に広がっていた。しばらくの間、一盛の舌を味わってから
秋月が顔を離すと、二人の唇を細い糸のように唾液が結んだ。
その糸は音もなく消えたが、濡れた一盛の唇に夕日が反射して輝いていた。
首筋には僅かに汗が浮かんでいる。
その汗を秋月は丁寧に舐め取っていく。大きな胸を揉みながら。
秋月はその胸の豊かさと柔らかさに興奮せずにはいられない。
すぐに一盛の着ているトレーナーやシャツをめくり上げ、大きな胸をあらわにする。
露出した大きな胸は白く、乳首は陥没気味だったが可愛らしい形をしている。
その胸を秋月が吸おうとした時、一盛が恥ずかしそうに言う。

「まわりから見られちゃうから、だめですよ…」

言われてみると確かに助手席で大きな胸を出している一盛の姿は外からも
丸見えだ。まだ周りには誰もいないが…。
そこで秋月は後部座席へ一盛に移動しようと言った。
後ろの座席なら窓はスモークだし覗き込まれても平気だ。
秋月と一盛は一度服を着てから、後部座席へ移動する。
そこで再び、秋月は一盛に長い時間、キスをし、胸を揉む。
そして一盛の太い両足の内腿をゆっくりと撫でた。
その時、秋月は服の上からでもはっきりと解るほどに一盛の股間が
膨らんでいる事に、喜びを感じた。

「一盛君も興奮してくれてるんだね…」

秋月が言うと一盛は恥ずかしそうに顔をそらした。
大きな一盛の胸を吸いながら秋月は、一盛の腹に巻きつくベルトをそっと外す。

「…ああぁ…恥ずかしいです…」

一盛がそういうと秋月は手を止める。
また一盛の顔をやさしく見つめながら言う。

「こんな事をして僕も恥ずかしいよ。…でも、もう君を我慢できないんだ。」

そういうと再び、一盛のズボンに手をかける。
一盛はされるがままになっていた。ズボンのボタンを外し、
股間のチャックを下ろすと、はち切れそうな程に膨らんだ一盛の小さな男根が
パンツを押し上げていた。秋月はさらに興奮してそのパンツもすぐに脱がせた。
すると一盛の大きな身体には不釣合いな程、小さな男根がプルンと露出した。
やはり包茎のようだ。その小さな男根を秋月は摘むように触れ、
ゆっくりと上下に動かす。

「…あああぁ、だ、だめぇ…」

一盛は自分の男根を扱く、秋月の手を止めるように太い手を伸ばしたが、
秋月は行為を止めようとしない。そればかりか、さらに胸を吸い、
執拗にキスをし、舌を絡めては一盛の男根を刺激してくる。
そして一盛の股間に顔を埋めると、その小さな男根に顔を近づける。
一盛は恥ずかしさのあまりに震えていた。秋月は鼻腔を突く、
肥満少年の体臭と、股間に漂うアンモニア臭のハーモニーを楽しんでいた。

「凄く興奮する臭いだ。フェロモンが出ているみたい…」

秋月はそう言うと、一盛の男根を吸うように咥えた。
そしてじっくりと舌で味わう。亀頭を舐め、唇で根元から先端まで扱く。

「…んん、はあぁ……あぁ!!」

一盛は感じているようだ。声が漏れるのを必死に堪えようとしていたが
それでも時おり甘い吐息とともに、悲鳴にも似た快楽の声を漏らした。
秋月は一盛の大きくて太い両足も丁寧に舐め、また胸や短い首筋を舐めて
小さな男根を扱いた。一盛の男根はとても硬くなっている。
ほとんど経験の無い秋月にも一盛の射精が近いことが解った。

「あああっ!!せ、せ、せんせぇ…」

一盛がそう言うと秋月はすぐに一盛にキスをした。
そして舌を吸いながら一盛の男根を扱き、

「いいよ、出して。君がイクところを見せてくれ。…君が好きだ!!」

舌を絡めあいながら秋月は夢中で一盛の大きな身体を抱きながら言った。
そして秋月が見守る中、その手で一盛の射精が始まる。
それは小さな男根から出たとは思えないほど大量で、凄い勢いだった。
ビュッビュッと飛び出した精液は一盛の顔と秋月の顔まで飛び、
その後もビクンビクンと男根が跳ねるたびに大量の精液を吐き出す。
一盛の大きな胸と腹が白く濡れた。

外はすっかり暗くなっており、
車のフロントガラスの向こうには街の夜景が輝いていた。

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消えない傷55話

放課後。冷たい風が木の葉を舞わせている。

秋月は住宅街に止めた車内でカーナビを操作していた。
一盛と小林について話す約束をしているのだ。
待ち合わせの時間より少し早く来た秋月は、
一盛の深刻な相談に悩みながらも、
放課後に彼と二人で会うという事に心が踊っていた。
ゆっくりと落ち着いて話せる場所・・・
最初に秋月の頭に浮かんだのはスターバックスや
プロントみたいな場所だったが、話の内容が
「体育教師による性的悪戯、その被害児童の相談」
となると、適切ではない。隣の席の人に聞かれる心配がない場所・・・。
一盛を待ちながら考える。
すると遠くからでもはっきりと解る、
大きな少年がこちらに向かって歩いて来る。一盛だ。
白の可愛いトレーナーと、中にチェックのシャツを合わせている。
背が高く、かなり太っている一盛だったが、顔が幼いので、
今どきの少年らしい服もよく似合った。

「こ・・、こんにちはぁ」

一盛は助手席のドアを開けながら少しぎこちなく挨拶し、
秋月も緊張して同じように応えてしまった。
そして秋月のトヨタ・アルファードがゆっくりと走り始める。

「あのさ・・・先に聞いておきたいんだけど・・・?」

最初に話したのは秋月だった。一盛は秋月の顔を見ながら、はい、と応える。

「その・・・以前に家まで送った日の事・・ほら、特別授業のあった・・・あの時は・・ゴメン。急にあんな事して・・」

秋月は勇気を振り絞って一盛にずっと言いたかった事を伝えた。
だが肥満少年からは
意外な返事が返ってくる。

「・・何がですか?」

冗談かと思って一盛の顔を覗き込む秋月。
だが一盛の顔は真剣だった。

「いや、あの・・・キスしたじゃない?」

そう言われて、ようやく一盛も秋月が何の話をしているかわかったようだ。

「・・あの時は・・・ゴメンなさい。先生があんな事するなんて思わないから・・びっくりして・・本当にゴメンなさい。」

秋月は一盛の意外な反応に戸惑った。
そして同時に、また同じような事をしても、
許されるかもしれないという想いが
静かに沸き起こり始めた瞬間でもあった。

「どこか行きたいとこある?」

秋月が聞くと一盛は首を振る。
秋月は思案した挙句、市内の山に展望の良い公園があり、
車で行けるのでデートコースとして有名と雑誌で見た事を
思い出してそこに行って見る事にした。
夜間は恋人達が乗る車で公園の駐車場に点々と車が止まっているそうだ。
まだ夕方前なので、それほど人もいないだろうし、
車内なら会話を聞かれる心配も無い。
そこへ向かう間、お互いの最近の近況や、秋月が一盛のクラスに同行で修学旅行に
行くことになった事などを話した。
そして15分ほどで辿り着いた公園は、やはりまだ誰もいない。
そして雑誌の紹介どおりの素晴らしい景色だった。一盛も歓声を上げる。

「うわぁ…キレイ。」

ちょうど夕日が山に落ちかけ、オレンジに染まる世界と、
眼下に見下ろす街に少しずつ灯っていく明かり。
美しい景色を秋月も楽しんだが、それ以上に一盛の無邪気な横顔や、
豊満な身体から出る、まるで誘うような淫靡な体臭に魅せられていた。
小林について話をしないといけないのに…。
そう思っても、もう欲望を抑えられない。秋月は助手席に手を伸ばし、
一盛の右手に優しく触れる。そして一盛の顔を覗き込む。
先程まで景色に感動していた笑顔が消えた。
だが、その表情は拒絶しているようでも無い、と秋月は感じた。
さらに触れている手優しく握る。一盛の温もりが伝わる。
そして握った手を自分の身体の方へゆっくりと運ぶ。
一盛はただ、されるがままになっている。
秋月は自分の鼓動が爆発しそうなほど興奮している事を実感しながら、
握った大きな手に唇をつけた。



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消えない傷54話

放課後、まだ16時ぐらいだったが
すでに薄暗くなっていた。
冷たい風が吹くなかを駿が自転車に乗っている。
求人誌で見つけたコンビニで面接を受ける為だ。
場所は家から少し離れているが、働いたことなど無い
駿にとって、コンビニはなんとなく仕事内容も想像が
できて安心感があった。
コンビニに着くとレジに立っている大学生ぐらいの男に
緊張しながら、声をかける。

「すいません、面接に来たんですけど…」

すると男は、少し意外な顔をしたが、

「あぁ…ちょっと待って下さいね。」

というとレジの横にある別室のような場所へ向かった。
それから1~2分ほど待っていると、先程の男が、

「こっちで待っててもらえますか?今、オーナーが来ますから」

そういうと、駿をレジの中を通って、横にある部屋へと
案内した。中は机が一つと、その周辺に印刷物が乱雑に
貼ってあったり、置かれていたりして思いのほか狭く、
窮屈な印象だった。小さなモニターも高い場所にある。
防犯カメラか…と駿は思いながら、そこに映る店内の
様子を見ていた。すると男が、

「あ、この椅子に座って待ってて。」

と言って黒の丸い椅子をすすめてくれた。
駿は礼を言ってそこに座る。とても硬い椅子だったが
緊張の為か、駿は全く気にならなかった。
そのまま座ってモニターを見ていると、中年男性が
店内に入ってきて、レジの男と話してから、
この部屋へと向かってくる。
そして部屋に入って駿を見るなり、

「あれ?君、年はいくつ?15歳以下は雇えないよ?」

と言った。駿は16歳です。と答えて履歴書を渡す。
幼く見られることには慣れていた。
中年男は駿の年齢に意外そうな顔をしてから履歴書を
マジマジと見つめる。そして、

「そっかぁ。ゴメン、ゴメン。じゃあ面接しよっか。」

それから15分ほど面接が行われた。
勤務条件や賃金、仕事について。駿にとっては全てが
初めての経験なので一つ一つ、緊張しながら聞いた。
面接が終わると中年男こと、コンビニのオーナー店長が

「うん、採用でお願いします。頑張ってね。来週からだよ。」

と言った。駿は意外なほど、あっさりと採用されたので
拍子抜けな気もしたが、とても嬉しかった。
身体を凍らせていた緊張が一気に溶ける。
そしてコンビニを出る時に、まだレジに立っていた
大学生ぐらいの男に会釈をしてから店を出た。
なんと挨拶をするものなのか、解らないからだ。
大学生の男も笑顔で会釈をしてくれた。
そして駿はまた自転車に乗って帰っていく。
駿が出て行ったコンビ二では店長と大学生の男がレジで
話をしている。

「さっきの子、雇うんですか?」

「ああ、素直な良い子な気がしたからね。あ、来週から。教育、宜しく。」

「はい。任せて下さい。…あっ、そろそろ自分、あがりなんで…」

そう言って大学生はレジの横の部屋へと向かった。
しばらくして上着だけ私服に着替えた大学生の男が
出てきてレジの前をとおり、店長に挨拶をする。
店長も笑顔で挨拶を返す。男はコンビニから出て
ポケットから携帯を取り出す。画面はメール作成画面。
その本文に入力をしながら、国道沿いを歩いている。
作成中のメールの内容は、

「超可愛いデブショタがバイト先に面接きたんですけど、…」

冷たい風が強く吹き、枯葉が舞っていた。
その頃、駿はまだ自転車に乗って帰宅途中だった。
来週からアルバイトをする事への不安と、面接などの
緊張で疲労を感じていたが、大好きな創太の事を想って
頑張ろうと自分に言い聞かせた。


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プロフィール

白井智之

Author:白井智之
勝手ながら休止して
おりましたが少しずつ
書いていきたい思います。
若デブ専ゲイ向けの
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