消えない傷 35話
駿と創太が湯船に入ると、
湯船から湯が溢れて風呂場が洪水のようになった。
まだ背が高くない2人だからギリギリで一緒に入る事が出来た。
だが駿が太っているということもあり、
2人は湯船の中で肩と肩をピッタリとくっつけなくてはならなかった。
とくに駿は自分がデブなばかりに創太に窮屈な思いをさせたくはない。
創太を気遣って、大きな自分の身体を必死に丸めて小さくしていた。
「ねぇ・・兄ちゃんてさぁ・・・」
「うん?どうしたの?」
「なんかさぁ・・・うーん・・」
もじもじしている創太を優しく見守っている駿。
その駿の目を見ずに話す創太が質問してきた。
「ねぇ、兄ちゃんてさぁ・・・オナニーしてるの?」
「えっ。」
予想外の質問に駿は戸惑った。
創太の口からそんな言葉が出てくるなんて・・・
こういう場合なんて答えるべきなのか分からなかったが
駿は正直に話そうと思った。
「・・してないよ。」
少しの恥ずかしさを必死に隠しながら答える駿。
「・・そ、そうなんだ。学校の友達は皆やってるって
言ってたから・・・兄ちゃんはどうなのかなって思って・・。」
創太は相変わらず、もじもじしながら話している。
少しの間、沈黙が続く。駿の心に、ふと疑問が浮かぶ。
創太はオナニーしているのだろうか。
質問してみたい気持ちになった。だが、駿にはそんな事は聞けなかった。
「のぼせちゃうよ。兄ちゃんが先に体とか、洗って。」
創太にそう言われて駿は湯船からあがり、
イスに座って頭を洗い始める。
その様子を創太は湯船の中から見つめている。
駿の足や腕はぶよぶよして、とても太い。
そして胸は創太が今まで見た中で一番大きく、
しかも一番キレイな形をしていた。
巨大な2つの肉の丘の頂上には、
それぞれに透明感溢れるピンクの乳首が輝いていた。
その光景から一瞬も目が離せない創太。
湯船の中で創太の性器はこれまで経験した事がないほど硬く勃起し、
玉袋からは疼くような軽い痛みを感じるほどだった。
喉の奥が渇くような感覚を覚えるが、喉が渇いているわけではない。
創太は目の前にいる脂肪がたっぷりついた
駿の身体に今すぐ抱きついて、大きな胸を揉みたかった。
だが激しく勃起した自分の性器を駿に見られるのは恥ずかしい。
そして大好きな駿に嫌われたくない。
創太は湧き上がる性の衝動を抑えるのに必死だった。
そして思い出す。駿は昔から布団に入るとすぐに寝てしまう事を。
そして簡単には起きないのだ。
創太の未成熟な心の中を欲望が支配していく。
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湯船から湯が溢れて風呂場が洪水のようになった。
まだ背が高くない2人だからギリギリで一緒に入る事が出来た。
だが駿が太っているということもあり、
2人は湯船の中で肩と肩をピッタリとくっつけなくてはならなかった。
とくに駿は自分がデブなばかりに創太に窮屈な思いをさせたくはない。
創太を気遣って、大きな自分の身体を必死に丸めて小さくしていた。
「ねぇ・・兄ちゃんてさぁ・・・」
「うん?どうしたの?」
「なんかさぁ・・・うーん・・」
もじもじしている創太を優しく見守っている駿。
その駿の目を見ずに話す創太が質問してきた。
「ねぇ、兄ちゃんてさぁ・・・オナニーしてるの?」
「えっ。」
予想外の質問に駿は戸惑った。
創太の口からそんな言葉が出てくるなんて・・・
こういう場合なんて答えるべきなのか分からなかったが
駿は正直に話そうと思った。
「・・してないよ。」
少しの恥ずかしさを必死に隠しながら答える駿。
「・・そ、そうなんだ。学校の友達は皆やってるって
言ってたから・・・兄ちゃんはどうなのかなって思って・・。」
創太は相変わらず、もじもじしながら話している。
少しの間、沈黙が続く。駿の心に、ふと疑問が浮かぶ。
創太はオナニーしているのだろうか。
質問してみたい気持ちになった。だが、駿にはそんな事は聞けなかった。
「のぼせちゃうよ。兄ちゃんが先に体とか、洗って。」
創太にそう言われて駿は湯船からあがり、
イスに座って頭を洗い始める。
その様子を創太は湯船の中から見つめている。
駿の足や腕はぶよぶよして、とても太い。
そして胸は創太が今まで見た中で一番大きく、
しかも一番キレイな形をしていた。
巨大な2つの肉の丘の頂上には、
それぞれに透明感溢れるピンクの乳首が輝いていた。
その光景から一瞬も目が離せない創太。
湯船の中で創太の性器はこれまで経験した事がないほど硬く勃起し、
玉袋からは疼くような軽い痛みを感じるほどだった。
喉の奥が渇くような感覚を覚えるが、喉が渇いているわけではない。
創太は目の前にいる脂肪がたっぷりついた
駿の身体に今すぐ抱きついて、大きな胸を揉みたかった。
だが激しく勃起した自分の性器を駿に見られるのは恥ずかしい。
そして大好きな駿に嫌われたくない。
創太は湧き上がる性の衝動を抑えるのに必死だった。
そして思い出す。駿は昔から布団に入るとすぐに寝てしまう事を。
そして簡単には起きないのだ。
創太の未成熟な心の中を欲望が支配していく。
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