肉月~ニクツキ09
「な、舐めてみたいって…」
柴田は顔を赤くし、たじろいだ。
ずっと可愛くて大切に想ってきた桜井に、
そんな事をさせたくはないという気持ちと、
もし咥えられたらどんなに気持ち良い
だろうという想いがせめぎ合う。
柴田の肉のついた頬に汗が流れ、
太く短い首筋に垂れていく。
いつの間にか体中にも玉のような汗が。
桜井の身体にも汗が浮かび、艶かしく
白い肌が輝いていた。
そして桜井は上目遣いで柴田を見上げ、
甘くねだるように言う。
「主将ぉ…お願いしますぅ…僕に…」
その言葉が柴田の欲望に火をつけた。
柴田は意を決してその場に立ち上がり、
自分の腰に巻きついていた廻しを外す。
桜井は、その様子を床に座って見上げていた。
ドサッと音をたてて床に落ちた廻し。
桜井の目の前に突然、大人と変わらずに
生えそろった陰毛に覆われた太いペニスが
現れたのだ。
長さこそ平均的だが、極太でとても逞しい。
それは太くて逞しい柴田に相応しい、
見事な雄の象徴だった。
桜井は強い興奮で頬を赤くさせながらも、
その太いペニスにゆっくりと顔を近づける。
柴田の股間からは男の汗と微かな尿の匂いが
混ざり合い、少しツンとする雄臭さとなって
放たれていた。
しかし桜井はずっと好きだった柴田の
身体から出る匂いだと思うとむしろ身体と心の
中心で何かがジーンと痺れ、さらに強く興奮してしまう。
桜井は目の前の太いペニスを優しく握ると、
その可愛らしい唇でペニスを包んでいく。
「っおぉ…」
柴田の興奮とも感動とも言えない、
呻き声が微かに漏れる。
…じゅる…じゅる…ぴちゃ、じゅる…
夢中になって柴田の極太ペニスに
しゃぶりつく桜井。
初めて人に咥えられる柴田は、強い快感と
桜井に咥えられているという幸福感、
そして恥かしさを同時に感じていた。
ぴちゃ、じゅる……ぴち…じゅる…
柴田がされるがままに直立していると、
桜井はいつまでも咥えていた。
そんな桜井のサラサラした髪を撫でる柴田。
…じゅる…じゅる…じゅる…ずずず…
柴田は愛おしい桜井を見下ろしながら
強くなっていく快感に溺れかけていた。
…じゅる…じゅる…ぴちゃ、じゅる…
股間から込み上げてくる強い快感。
柴田の巨体が、小さな桜井の頭の動きで
ビクンッビクンッと微かに震える。
ぴちゃ、じゅる……ぴち…じゅる…
柴田は射精が近づいてきた事を感じて、
慌てて桜井の口からペニスを抜く。
「あぁ…も、もういい。」
お菓子を取り上げられた子供のような
顔をした桜井。口の周りは唾液で濡れ、
艶かしさが強調されていた。
柴田を見上げるその瞳には
もっと欲しいという、とても純粋で
とても淫らな欲望が揺れ燃えている。
柴田はそんな桜井の口と頬をタオルで拭くと
キスをしながらゆっくりと床に押し倒していく。
そして桜井の股間で小さいながらも
フェラチオをしている間もずっと固いまま
勃起していたペニスに柴田の手が伸びる。
「あん、ず、ずるいよぉ…」
桜井もすぐに柴田の極太ペニスを握る。
そして二人はキスをしながらお互いの
ペニスを扱きあう。
「ふぅ‥んんん‥」
絡み合う大きな舌と小さな舌。
二人とも太っているが体格差はかなりある。
柴田の太い指が桜井の股間を扱き上げる。
「ふぅっ‥あ、あん‥あふっ‥あんっ…」
桜井の切ない声が漏れる。
だが、柴田も先ほど絶頂に達しかけたので
すぐにイってしまいそうな程、感じていた。
桜井の小さな手が優しいタッチで
柴田のペニスを刺激していく。
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