消えない傷44話
「…えっ?」
創太のパソコンモニターに映っている駿は、
涙を拭いながら不思議そうな顔をしている。
創太は少し恥ずかしくなったが駿への欲望の方が強く、
もう一度、今度はハッキリと言った。
「駿兄ちゃんのオッパイが見たい。」
駿は創太の言葉を聞いて少し照れながらも
ニコリと笑い、言う。
「‥うん、創太が見たいんだったら‥いいよ。」
…パソコンモニターの中の駿が立ち上がり、
上着とシャツを脱いでいく。
すぐに駿の柔らかそうな白くて豊満な身体が映る。
創太はモニターを凝視していた。
大きな胸と太い腕。そして駿の可愛らしい顔。
パソコンに取り付けられたカメラの前で
恥ずかしそうに頬を赤らめている。
創太は駿が自分より年上なのにどうしてこんなに
可愛いのか不思議なほどだった。
「あぁ、駿兄ちゃん…好きだ。駿兄ちゃんは僕のものだよ。」
そういうとモニターの中で駿が小さく頷く。
そして照れながら微笑んだ。
駿も創太も、お互いへの強い気持ちを
確かめ合うことが出来て本当に心が温かくなった。
「…ねぇ、創太。もう服を着てもいい?」
駿が恥ずかしそうに聞く。
創太は上半身裸の駿を少し見ながら考えてから、
「ん…ダメ。今度は兄ちゃんのチンチンが見たい。」
と、答える。
さすがに今度は駿も困ったような顔をした。
「え、えぇ~…」
「うーん、じゃあ見せあいっこしよう。」
駿のモニターの中に映る創太は、瞳を輝かせている。
こうなったら創太は簡単には折れない。
駿は正直、抵抗があったが承諾した。
大好きな創太の願いをなるべく叶えてあげたいのだ。
「じゃあ、俺も脱ぐよ。…はは、結構恥ずかしいね。」
そう言いながらも創太は自分のパソコンカメラの前で
均整のとれた少年らしい身体と、
中学生なのに駿よりも大きな性器を露出して直立した。
その顔は美少年と十分に呼べる端正な顔立ちだ。
「は、早く兄ちゃんもぉ…」
パンツを脱ぐのに手間っている駿を急かす。
「あ、あぁ‥ゴメン。はい、脱いだよ…。」
駿もカメラの前で全裸で直立している。
創太とは対照的に丸々とした駿の身体と、
小さな包茎。しかも無毛だ。
「ふふ、兄ちゃんて、大きな赤ちゃんみたい。」
モニターを愛おしそうに眺めながら創太が少し笑う。
駿は黙って照れ笑いをしていた。
創太はモニターに映る駿の裸体をしばらく愛でていた。
「本当に柔らかそう…駿兄ちゃん。」
そう言いながら創太はゆっくりと自分の股間が
膨らみ始めたことに気がついた。
駿のモニターに映る創太の性器が勃起していく。
「…そ、創太。」
愛しい創太の性器が自分を見て勃起している。
駿の胸に甘い切なさが込み上げる。
出来ることなら今すぐ、創太の性器を慰めてあげたい。
僕の身体や手や口で…。駿は心からそう思った。
だが、そう考えていると駿の小さな包茎も
ゆっくりと硬くなり、勃起していった。
「あ、兄ちゃんも興奮しちゃったの?僕は兄ちゃん見てたらこんなになっちゃった。」
創太はそう言いながら完全に勃起した自分の性器を
手で弾く。駿は優しくニコリと笑って創太に言う。
「う、うん。…興奮しちゃったかも。」
「…ねぇ兄ちゃん。このまま兄ちゃんがイクとこも見たい。」
創太は幼い性欲のままに駿に卑猥な要求を繰り返す。
だが、駿は戸惑った。オナニーの経験がない駿は創太が
何を要求しているのかわからないのだ。
「え、だって創太はここにいないから…」
創太も駿が何を言っているのか最初、わからなかった。
だが、その反応の意味に気づくと興奮気味に
「兄ちゃんて本当にオナニーとかした事ないんだ。…う、うーん、まぁ確かにしなそうだけど、未経験とは。…じゃあ、教えてあげるよ。」
そういうと創太は自分の性器を握って扱いて見せた。
そして駿にも同じようにするように言う。
駿は見たままに自分の勃起した性器を握って扱いた。
すると以前に創太にされた時と同じような快感が
込み上げてくる。
「気持ちいいでしょ?」
モニターに映る創太が問いかけてくる。
「う、うん、なんか変な感じ。」
そう言って手を止めようとする駿に創太が
続けるよう指示する。駿は自分の性器を扱き続けた。
創太もその様子を見ながら自分の性器を扱いた。
デブ少年の初オナニー、ライブ中継。
しかもデブ少年はずっと前から好きで、
最近、両想いになれた2歳年上の自分の恋人。
創太にとってこれ以上、オナニーの材料はない。
駿にオナニーさせる為に自分の性器を扱いていたのが、
いつの間にか夢中で快感を貪り、興奮しているようだ。
そして駿もその様子をモニター越しに見ているうちに
おかしな気分になっていく。大好きな創太が
自分の事を見ながら、あんな恥ずかしい事をしている。
駿は勃起した性器を扱くたびに足元から喉の奥まで
とても甘く痺れるような感覚が走るのを感じていた。
経験の少なさからだろう。
刺激に対して駿の身体はあまりに敏感だった。
駿の頬が高潮し、呼吸が荒くなっていく。
「…兄ちゃん、気持ちいい?」
再び創太が問いかけてくる。
「…き、気持ち‥いい。」
駿が夢中で性器を扱きながら応える。
駿はモニターの中の創太を食い入るように見ていた。
創太も気持ちよさそうに自分の性器を扱いている。
その様子が駿をさらに興奮させるのだ。そして…
「あぁ…イ、イク…」
最初にイったのは創太だった。
駿のモニターに写る映像でもはっきりと確認できるほど
何度も噴出する精液。幾筋も白い軌跡を描いている。
その光景を見ていた駿も喉が乾くような感覚と
抑えきれない興奮が込み上げる。
扱いている自分の性器から何か体液のようなものが
滲みでてくる。体液が扱いている手を濡らしたので
扱くたびにピチャピチャと卑猥な音をたてる。
そして快感はどんどん増していく。
最初に扱いた時には考えらないほど気持ちいい。
駿は激しい快感の中を昇り進めていくような感覚に
戸惑いながらもその快感を止める事ができずにいた。
「…はぁ…はぁ……うっ…はぁ…」
駿の呼吸の音と扱くたびに濡れたような音がする。
創太はその光景を射精の余韻に浸りながら見ていた。
「う、ん…あぁ…あぁ、あん‥ぼ、僕も…で、出そう、出る」
そういいながら駿は勢い良く射精する。
その後も二人はお互いの気持ちを確めあうように
夜中まで話をしていた。
駿の部屋の窓の外では弱い雨が降り始めている。
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創太のパソコンモニターに映っている駿は、
涙を拭いながら不思議そうな顔をしている。
創太は少し恥ずかしくなったが駿への欲望の方が強く、
もう一度、今度はハッキリと言った。
「駿兄ちゃんのオッパイが見たい。」
駿は創太の言葉を聞いて少し照れながらも
ニコリと笑い、言う。
「‥うん、創太が見たいんだったら‥いいよ。」
…パソコンモニターの中の駿が立ち上がり、
上着とシャツを脱いでいく。
すぐに駿の柔らかそうな白くて豊満な身体が映る。
創太はモニターを凝視していた。
大きな胸と太い腕。そして駿の可愛らしい顔。
パソコンに取り付けられたカメラの前で
恥ずかしそうに頬を赤らめている。
創太は駿が自分より年上なのにどうしてこんなに
可愛いのか不思議なほどだった。
「あぁ、駿兄ちゃん…好きだ。駿兄ちゃんは僕のものだよ。」
そういうとモニターの中で駿が小さく頷く。
そして照れながら微笑んだ。
駿も創太も、お互いへの強い気持ちを
確かめ合うことが出来て本当に心が温かくなった。
「…ねぇ、創太。もう服を着てもいい?」
駿が恥ずかしそうに聞く。
創太は上半身裸の駿を少し見ながら考えてから、
「ん…ダメ。今度は兄ちゃんのチンチンが見たい。」
と、答える。
さすがに今度は駿も困ったような顔をした。
「え、えぇ~…」
「うーん、じゃあ見せあいっこしよう。」
駿のモニターの中に映る創太は、瞳を輝かせている。
こうなったら創太は簡単には折れない。
駿は正直、抵抗があったが承諾した。
大好きな創太の願いをなるべく叶えてあげたいのだ。
「じゃあ、俺も脱ぐよ。…はは、結構恥ずかしいね。」
そう言いながらも創太は自分のパソコンカメラの前で
均整のとれた少年らしい身体と、
中学生なのに駿よりも大きな性器を露出して直立した。
その顔は美少年と十分に呼べる端正な顔立ちだ。
「は、早く兄ちゃんもぉ…」
パンツを脱ぐのに手間っている駿を急かす。
「あ、あぁ‥ゴメン。はい、脱いだよ…。」
駿もカメラの前で全裸で直立している。
創太とは対照的に丸々とした駿の身体と、
小さな包茎。しかも無毛だ。
「ふふ、兄ちゃんて、大きな赤ちゃんみたい。」
モニターを愛おしそうに眺めながら創太が少し笑う。
駿は黙って照れ笑いをしていた。
創太はモニターに映る駿の裸体をしばらく愛でていた。
「本当に柔らかそう…駿兄ちゃん。」
そう言いながら創太はゆっくりと自分の股間が
膨らみ始めたことに気がついた。
駿のモニターに映る創太の性器が勃起していく。
「…そ、創太。」
愛しい創太の性器が自分を見て勃起している。
駿の胸に甘い切なさが込み上げる。
出来ることなら今すぐ、創太の性器を慰めてあげたい。
僕の身体や手や口で…。駿は心からそう思った。
だが、そう考えていると駿の小さな包茎も
ゆっくりと硬くなり、勃起していった。
「あ、兄ちゃんも興奮しちゃったの?僕は兄ちゃん見てたらこんなになっちゃった。」
創太はそう言いながら完全に勃起した自分の性器を
手で弾く。駿は優しくニコリと笑って創太に言う。
「う、うん。…興奮しちゃったかも。」
「…ねぇ兄ちゃん。このまま兄ちゃんがイクとこも見たい。」
創太は幼い性欲のままに駿に卑猥な要求を繰り返す。
だが、駿は戸惑った。オナニーの経験がない駿は創太が
何を要求しているのかわからないのだ。
「え、だって創太はここにいないから…」
創太も駿が何を言っているのか最初、わからなかった。
だが、その反応の意味に気づくと興奮気味に
「兄ちゃんて本当にオナニーとかした事ないんだ。…う、うーん、まぁ確かにしなそうだけど、未経験とは。…じゃあ、教えてあげるよ。」
そういうと創太は自分の性器を握って扱いて見せた。
そして駿にも同じようにするように言う。
駿は見たままに自分の勃起した性器を握って扱いた。
すると以前に創太にされた時と同じような快感が
込み上げてくる。
「気持ちいいでしょ?」
モニターに映る創太が問いかけてくる。
「う、うん、なんか変な感じ。」
そう言って手を止めようとする駿に創太が
続けるよう指示する。駿は自分の性器を扱き続けた。
創太もその様子を見ながら自分の性器を扱いた。
デブ少年の初オナニー、ライブ中継。
しかもデブ少年はずっと前から好きで、
最近、両想いになれた2歳年上の自分の恋人。
創太にとってこれ以上、オナニーの材料はない。
駿にオナニーさせる為に自分の性器を扱いていたのが、
いつの間にか夢中で快感を貪り、興奮しているようだ。
そして駿もその様子をモニター越しに見ているうちに
おかしな気分になっていく。大好きな創太が
自分の事を見ながら、あんな恥ずかしい事をしている。
駿は勃起した性器を扱くたびに足元から喉の奥まで
とても甘く痺れるような感覚が走るのを感じていた。
経験の少なさからだろう。
刺激に対して駿の身体はあまりに敏感だった。
駿の頬が高潮し、呼吸が荒くなっていく。
「…兄ちゃん、気持ちいい?」
再び創太が問いかけてくる。
「…き、気持ち‥いい。」
駿が夢中で性器を扱きながら応える。
駿はモニターの中の創太を食い入るように見ていた。
創太も気持ちよさそうに自分の性器を扱いている。
その様子が駿をさらに興奮させるのだ。そして…
「あぁ…イ、イク…」
最初にイったのは創太だった。
駿のモニターに写る映像でもはっきりと確認できるほど
何度も噴出する精液。幾筋も白い軌跡を描いている。
その光景を見ていた駿も喉が乾くような感覚と
抑えきれない興奮が込み上げる。
扱いている自分の性器から何か体液のようなものが
滲みでてくる。体液が扱いている手を濡らしたので
扱くたびにピチャピチャと卑猥な音をたてる。
そして快感はどんどん増していく。
最初に扱いた時には考えらないほど気持ちいい。
駿は激しい快感の中を昇り進めていくような感覚に
戸惑いながらもその快感を止める事ができずにいた。
「…はぁ…はぁ……うっ…はぁ…」
駿の呼吸の音と扱くたびに濡れたような音がする。
創太はその光景を射精の余韻に浸りながら見ていた。
「う、ん…あぁ…あぁ、あん‥ぼ、僕も…で、出そう、出る」
そういいながら駿は勢い良く射精する。
その後も二人はお互いの気持ちを確めあうように
夜中まで話をしていた。
駿の部屋の窓の外では弱い雨が降り始めている。
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