金豚の肉16
小林旅館の1階にある風呂場。
そこにつながる脱衣所は
一般家庭と比べれば少しは大きいが
それでも6畳ほどしかない。
そこで僕と龍之介君は二人きり。
龍之介君はサラサラした髪に
メガネの似合う優等生のような印象で
身長は少年らしく小柄な方だ。
しかし脱衣所で白いブリーフのみ
となったその身体は脂肪に包まれ、
大きなマシュマロみたい。
腕や肩、腹部に胸。全てが太くて
とても柔らかそうだ。
そんな龍之介君が何故か僕の事を
チラチラと見ている。
「・・・どうしたかしたの?」
僕が問うと龍之介君は恥ずかしそうに
首を横に振り、何でもないと言う。
だが時折、視線を感じるし、
龍之介君は何だかモジモジしている。
僕もだんだん変な気になってきた。
この子なんなんだろう・・・。
もしかして・・・僕を誘惑してる?
そう考えると余計気になった。
龍之介君は白ブリーフを脱いで全裸に。
いけない事だとは思ったが
僕は勇気を出して全裸になった
龍之介君をまっすぐに見る。
下腹部の肉に埋もれそうな
子供らしいきれいなペニスが
ぷるんと露わになっている。
僕の視線に気づいた龍之介君も
最初は身体を縮こまらせて
恥ずかしがったが、
真っ直ぐに見る僕に対して、
気がつけば風呂場に行くわけでもなく、
ただ、全裸のまま立っている。
お互いに沈黙し見つめあう。
そんな時間が30秒ほど続いて確信した。
この子は僕を誘ってるんだ。
そう思ったと同時に。
半歩ほど。
龍之介君に歩み寄っている
自分に驚いた。
い、いけない。僕にはリン君が・・・。
そう思ったが少し近づいた僕に対して
龍之介君も待ち遠しいように
こちらの顔を見上げている。
その股間では小さな突起がすでに
ちょこんと膨らんでいる。
僕は吸い込まれるように、
また半歩近づいた。その時。
脱衣所の外、廊下の方から
女将さんの声が。
「ちょっと失礼しますよぉ!」
龍之介君はすぐに股間を隠した。
直後に女将さんが入ってくる。
「あぁやっぱり誰かいたぁ。
外からだと誰かいるかわからないからぁ。
一応、声かけてるんですよぉ。
ごめんなさいねぇ。
シャンプーの替えだけ置かせて
下さいねぇ。」
オバさんらしい明るくて大きな声。
買い物袋からガサガサと
日用品を出し始める。
その間に龍之介君はそのまま風呂場へ
行ってしまったので僕も
2階の自分の部屋に戻った。
危なかった。
あと少しで過ちを犯すところ・・・。
自分の部屋で布団に寝転んで
そんな事を考えたが、同時に
これで終わりじゃないかも。
そう予感していた。
きっと龍之介君はこの後、
僕のところにくる・・・。
勘だけど確信みたいなものがあった。
どうしたらいいのか。
いや、僕はどうしたいんだろう。
そんな事を考えて身体を捩らせていると
部屋の襖をそっとノックする音と
精一杯に控えた声で
「龍之介です・・。
少し・・・お話ししてもいいですか?」
やっぱり来た!僕は戸惑いながらも
龍之介君を招き入れた。
話がしたいというのを拒む理由はない。
悪いことでもないはずだ。
入ってきた龍之介君は僕と同じ
小林旅館の浴衣を着ていた。
豊満な男児は浴衣が似合うなぁと
改めて感心するほど似合っている。
まじまじと見つめる僕に
龍之介君は恥ずかしそうにしながら
「・・・さっきは・・・
す、すいませんでした・・・。
僕、お母さんと暮らしてたから・・・
大人の男の人って・・・
珍しいっていうか・・・。
それに白鳥先生・・・
凄く優しそうだから・・・。」
頬を染めながら話す龍之介君が可愛らしい。
浴衣の下に先ほど見た柔らかそうな
肢体が隠されていると思うと脱がして
みたくなるのを抑えて、
「そ、そうなんだ。まぁ座りなよ。」
そう言って僕も座布団に座る。
龍之介君もとなりに座った。
その直後に。
シユッと音がして部屋の襖が開く。
同時にハーフパンツにランニングシャツ、
いつもの格好のリン君が入ってきた。
僕は突然の事に混乱して弁解してしまった。
「り、リン君!!こ、これは違うんだ!
何でもないんだよ!
ていうか、まだ、何もしていない!」
慌てる僕にリン君はキョトンとした顔で
「なんの話だ?」
と、不思議そうにするだけ。
僕はまだ心を落ち着かせる事が出来ず、
ドキドキしている。
リン君は僕の部屋に龍之介君が
いるのを見て
「ん、龍之介君も来てたのか。
・・・ふーん。」
そこで何かを考え始めたようだ。
たまに僕の方をジロジロ見てくる。
僕の鼓動が早まる。
そしてリン君が言う。
「龍之介君。
オラと白鳥さんは恋人なんだ。
毎日エッチもしてるし。」
突然の言葉に龍之介君は驚いたようだ。
僕は少し申し訳ない気持ちになったが
そもそも僕は何も言ってないし・・・。
そう、心の中だけ言い訳をしたが、
リン君のその後に続く言葉には
さらに驚いた。
「龍之介君が嫌じゃなかったら
オラたちと3Pっての、してみねぇか?」
そこにつながる脱衣所は
一般家庭と比べれば少しは大きいが
それでも6畳ほどしかない。
そこで僕と龍之介君は二人きり。
龍之介君はサラサラした髪に
メガネの似合う優等生のような印象で
身長は少年らしく小柄な方だ。
しかし脱衣所で白いブリーフのみ
となったその身体は脂肪に包まれ、
大きなマシュマロみたい。
腕や肩、腹部に胸。全てが太くて
とても柔らかそうだ。
そんな龍之介君が何故か僕の事を
チラチラと見ている。
「・・・どうしたかしたの?」
僕が問うと龍之介君は恥ずかしそうに
首を横に振り、何でもないと言う。
だが時折、視線を感じるし、
龍之介君は何だかモジモジしている。
僕もだんだん変な気になってきた。
この子なんなんだろう・・・。
もしかして・・・僕を誘惑してる?
そう考えると余計気になった。
龍之介君は白ブリーフを脱いで全裸に。
いけない事だとは思ったが
僕は勇気を出して全裸になった
龍之介君をまっすぐに見る。
下腹部の肉に埋もれそうな
子供らしいきれいなペニスが
ぷるんと露わになっている。
僕の視線に気づいた龍之介君も
最初は身体を縮こまらせて
恥ずかしがったが、
真っ直ぐに見る僕に対して、
気がつけば風呂場に行くわけでもなく、
ただ、全裸のまま立っている。
お互いに沈黙し見つめあう。
そんな時間が30秒ほど続いて確信した。
この子は僕を誘ってるんだ。
そう思ったと同時に。
半歩ほど。
龍之介君に歩み寄っている
自分に驚いた。
い、いけない。僕にはリン君が・・・。
そう思ったが少し近づいた僕に対して
龍之介君も待ち遠しいように
こちらの顔を見上げている。
その股間では小さな突起がすでに
ちょこんと膨らんでいる。
僕は吸い込まれるように、
また半歩近づいた。その時。
脱衣所の外、廊下の方から
女将さんの声が。
「ちょっと失礼しますよぉ!」
龍之介君はすぐに股間を隠した。
直後に女将さんが入ってくる。
「あぁやっぱり誰かいたぁ。
外からだと誰かいるかわからないからぁ。
一応、声かけてるんですよぉ。
ごめんなさいねぇ。
シャンプーの替えだけ置かせて
下さいねぇ。」
オバさんらしい明るくて大きな声。
買い物袋からガサガサと
日用品を出し始める。
その間に龍之介君はそのまま風呂場へ
行ってしまったので僕も
2階の自分の部屋に戻った。
危なかった。
あと少しで過ちを犯すところ・・・。
自分の部屋で布団に寝転んで
そんな事を考えたが、同時に
これで終わりじゃないかも。
そう予感していた。
きっと龍之介君はこの後、
僕のところにくる・・・。
勘だけど確信みたいなものがあった。
どうしたらいいのか。
いや、僕はどうしたいんだろう。
そんな事を考えて身体を捩らせていると
部屋の襖をそっとノックする音と
精一杯に控えた声で
「龍之介です・・。
少し・・・お話ししてもいいですか?」
やっぱり来た!僕は戸惑いながらも
龍之介君を招き入れた。
話がしたいというのを拒む理由はない。
悪いことでもないはずだ。
入ってきた龍之介君は僕と同じ
小林旅館の浴衣を着ていた。
豊満な男児は浴衣が似合うなぁと
改めて感心するほど似合っている。
まじまじと見つめる僕に
龍之介君は恥ずかしそうにしながら
「・・・さっきは・・・
す、すいませんでした・・・。
僕、お母さんと暮らしてたから・・・
大人の男の人って・・・
珍しいっていうか・・・。
それに白鳥先生・・・
凄く優しそうだから・・・。」
頬を染めながら話す龍之介君が可愛らしい。
浴衣の下に先ほど見た柔らかそうな
肢体が隠されていると思うと脱がして
みたくなるのを抑えて、
「そ、そうなんだ。まぁ座りなよ。」
そう言って僕も座布団に座る。
龍之介君もとなりに座った。
その直後に。
シユッと音がして部屋の襖が開く。
同時にハーフパンツにランニングシャツ、
いつもの格好のリン君が入ってきた。
僕は突然の事に混乱して弁解してしまった。
「り、リン君!!こ、これは違うんだ!
何でもないんだよ!
ていうか、まだ、何もしていない!」
慌てる僕にリン君はキョトンとした顔で
「なんの話だ?」
と、不思議そうにするだけ。
僕はまだ心を落ち着かせる事が出来ず、
ドキドキしている。
リン君は僕の部屋に龍之介君が
いるのを見て
「ん、龍之介君も来てたのか。
・・・ふーん。」
そこで何かを考え始めたようだ。
たまに僕の方をジロジロ見てくる。
僕の鼓動が早まる。
そしてリン君が言う。
「龍之介君。
オラと白鳥さんは恋人なんだ。
毎日エッチもしてるし。」
突然の言葉に龍之介君は驚いたようだ。
僕は少し申し訳ない気持ちになったが
そもそも僕は何も言ってないし・・・。
そう、心の中だけ言い訳をしたが、
リン君のその後に続く言葉には
さらに驚いた。
「龍之介君が嫌じゃなかったら
オラたちと3Pっての、してみねぇか?」