肉月~ニクツキ 13
悠は黙って立ち止まっている。
「じゃあ、今から…脱ぐね。」
そう言って桜井は少しためらいながらも
ジャージとシャツを脱いでいく。
再び豊満な少年の官能的な裸体を惜しげもなく
露出していく桜井を前に、悠はただ瞳を
奪われるばかりだった。
それほどにムチムチとした見事な身体。
悠は自分の股間が膨張していくのを感じ、
桜井に悟られないようにズボンの位置を変えた。
どうやら桜井には気付かれずに済んだようだ。
パンツだけになった桜井が言う。
「ねぇ、パンツを脱いだら許してくれる?」
悠はまるで自分が悪い事をしている様な
変な気分になり、なんと応えればいいか迷った。
…だが、もう芽生えつつある欲望は
抑える事が出来ない。…静かにうなずく悠。
すると桜井はモジモジとしながらも、
ゆっくりとパンツを下ろしていく。
そして露になった光景を見て悠は驚く。
なんと桜井のペニスは勃起していたのだ。
小さく、包茎ではあるが明らかに固く勃起し、
その包皮は天井を向いている。
「恥ずかしいよぉ…」
赤面し、泣き出しそうな桜井。
体中が紅潮し、白い肌も僅かに赤く火照っている。
そのあまりに淫らな姿を、細部まで見つめる悠。
喉の奥から何かが込み上げるような感覚。
自分でもよく解らない、…ただ強すぎる衝動。
頭がクラクラとした…次の瞬間、
気がつくと悠は、裸で立っている桜井の柔らかな
下腹部にあるペニスに手を伸ばし、そっと触れていた。
悠の手に、温かくて堅いペニスの感触が
伝わってくる。そして目の前には桜井の顔。
戸惑いに満ちた表情で悠を見ている。
見つめあったまま沈黙した二人。
悠はどうしていいか、もう解らなかった。
するとゆっくりと桜井の唇が動く。
「…ぼ、僕と…したいの?」
桜井の可愛らしい瞳が震えている。
だが、悠は返答できずにいた。
ただ黙っている。
いつの間にか握ってしまった
桜井のペニスからそっと手を離す。
悠が目線を落すと、桜井のムチムチした
可愛らしい身体、胸が艶かしい。
悠は意識せずにゴクリと喉が勝手になる。
その様子を見て、桜井がさらに問う。
「…え、エッチ…、な事…したことあるぅ?あ、相手が女の人でも‥男の人でも。」
悠は桜井の質問の後に少しの間をあけて
首を横に振った。
すると桜井は小さく息をはいて悠を見つめ、
小さな声で言う。
「…僕…あるよぉ?…した事。…男の人とぉ。」
桜井の言葉に驚き、大きく目を開いて
桜井の顔を見る悠。その顔は冗談や嘘を
言っているようには見えない。
悠の心の中で嵐の日の海原のように
荒れ狂う性欲の衝動を辛うじて抑えていた、
同性愛への背徳感が、急速に薄れていく。
そんな悠の目の前では、全裸の桜井が、
悠の大きな胸を丸い手で制服ごしに
そっと撫でるように触れている。
「はは、やっぱり胸おっきいね。カッコいいよ。…僕ね、からだおっきい人が好きだからぁ…。あ、君は僕じゃ…だめ?」
それでも何も応えることが出来ずに
戸惑うばかりの悠。身体が震えている。
桜井が胸に触れるたびにごく微かに、
痺れるような甘い刺激を感じる。
さらに悠の大きな身体に抱き寄る桜井。
悠は自分の心臓があまりに激しく動くので
少し心配になった。
そして二人の身体が密着し…
ゆっくりと桜井の唇が悠の唇に触れる。
唇がほんの少しだけ触れた程度。
それでも悠にとって初めてのキスだった。
桜井が悠の反応を確めるように、
その顔を見上げる。悠はうつろな瞳で
桜井をみつめていた。興奮しているのか、
呼吸が少しだけ荒くなっている。
桜井はそんな悠の身体に密着し、瞳を閉じる。
部室の外、少し離れたグランドでは
野球部の練習の声とバットが鳴っていた。
悠はもう、何も考えることが出来ない。
全裸の桜井を両腕で抱き、キスをした。
悠は太い両腕で桜井の身体の柔らかさを
感じながら、強く抱いた。
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おかげさまでランキング上昇中!!(感謝)
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そう言って桜井は少しためらいながらも
ジャージとシャツを脱いでいく。
再び豊満な少年の官能的な裸体を惜しげもなく
露出していく桜井を前に、悠はただ瞳を
奪われるばかりだった。
それほどにムチムチとした見事な身体。
悠は自分の股間が膨張していくのを感じ、
桜井に悟られないようにズボンの位置を変えた。
どうやら桜井には気付かれずに済んだようだ。
パンツだけになった桜井が言う。
「ねぇ、パンツを脱いだら許してくれる?」
悠はまるで自分が悪い事をしている様な
変な気分になり、なんと応えればいいか迷った。
…だが、もう芽生えつつある欲望は
抑える事が出来ない。…静かにうなずく悠。
すると桜井はモジモジとしながらも、
ゆっくりとパンツを下ろしていく。
そして露になった光景を見て悠は驚く。
なんと桜井のペニスは勃起していたのだ。
小さく、包茎ではあるが明らかに固く勃起し、
その包皮は天井を向いている。
「恥ずかしいよぉ…」
赤面し、泣き出しそうな桜井。
体中が紅潮し、白い肌も僅かに赤く火照っている。
そのあまりに淫らな姿を、細部まで見つめる悠。
喉の奥から何かが込み上げるような感覚。
自分でもよく解らない、…ただ強すぎる衝動。
頭がクラクラとした…次の瞬間、
気がつくと悠は、裸で立っている桜井の柔らかな
下腹部にあるペニスに手を伸ばし、そっと触れていた。
悠の手に、温かくて堅いペニスの感触が
伝わってくる。そして目の前には桜井の顔。
戸惑いに満ちた表情で悠を見ている。
見つめあったまま沈黙した二人。
悠はどうしていいか、もう解らなかった。
するとゆっくりと桜井の唇が動く。
「…ぼ、僕と…したいの?」
桜井の可愛らしい瞳が震えている。
だが、悠は返答できずにいた。
ただ黙っている。
いつの間にか握ってしまった
桜井のペニスからそっと手を離す。
悠が目線を落すと、桜井のムチムチした
可愛らしい身体、胸が艶かしい。
悠は意識せずにゴクリと喉が勝手になる。
その様子を見て、桜井がさらに問う。
「…え、エッチ…、な事…したことあるぅ?あ、相手が女の人でも‥男の人でも。」
悠は桜井の質問の後に少しの間をあけて
首を横に振った。
すると桜井は小さく息をはいて悠を見つめ、
小さな声で言う。
「…僕…あるよぉ?…した事。…男の人とぉ。」
桜井の言葉に驚き、大きく目を開いて
桜井の顔を見る悠。その顔は冗談や嘘を
言っているようには見えない。
悠の心の中で嵐の日の海原のように
荒れ狂う性欲の衝動を辛うじて抑えていた、
同性愛への背徳感が、急速に薄れていく。
そんな悠の目の前では、全裸の桜井が、
悠の大きな胸を丸い手で制服ごしに
そっと撫でるように触れている。
「はは、やっぱり胸おっきいね。カッコいいよ。…僕ね、からだおっきい人が好きだからぁ…。あ、君は僕じゃ…だめ?」
それでも何も応えることが出来ずに
戸惑うばかりの悠。身体が震えている。
桜井が胸に触れるたびにごく微かに、
痺れるような甘い刺激を感じる。
さらに悠の大きな身体に抱き寄る桜井。
悠は自分の心臓があまりに激しく動くので
少し心配になった。
そして二人の身体が密着し…
ゆっくりと桜井の唇が悠の唇に触れる。
唇がほんの少しだけ触れた程度。
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桜井をみつめていた。興奮しているのか、
呼吸が少しだけ荒くなっている。
桜井はそんな悠の身体に密着し、瞳を閉じる。
部室の外、少し離れたグランドでは
野球部の練習の声とバットが鳴っていた。
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全裸の桜井を両腕で抱き、キスをした。
悠は太い両腕で桜井の身体の柔らかさを
感じながら、強く抱いた。
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コメントの投稿
いいいいいいいいい
PS3で見てるんですが.ページを一新されたら見れなくなったんですが.もうPS3じゃみれないんですか?
Re: いいいいいいいいい
質問ありがとうございます。
PS3で表示されるように改善致しました。
これからも宜しくお願い致します。
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これからも宜しくお願い致します。